【学校現場の風景】 の記事一覧


班決め騒動

滝山コミューンのような強烈なことはできませんが
私も学級経営には班を使います。
班は仕事の班で,それぞれが学習の班であったり,集配物の班であったりします。
集配の班なら,朝の始業前と終礼前に,職員室から集配物を持ってきて,クラスで分けるのが仕事です。
一見なんでもない仕事なんですが,休みの人がいても滞らず,忘れず,抜けず,時間をかけずに仕事をするには,けっこう気も遣わなければいけないはずです。
この「仕事」を請け負う中で,責任感と自負を覚えてほしいと思っています。
「この仕事は俺に任せて」と言えるように頑張ること。貢献度が高まるほど,その人は大事にされる。
一般社会に出てしまえば,なかなか正当な報酬は見込めないかもしれませんが,せめて学校では,努力することが報われるというシチュエーションを作ってあげたい。
そんな思いで班を作ります。

最近の子どもたちですから,トイレに行くにも誰かと一緒。
ひとりで行動なんてできません。
グループを作るといったら,好きなもの同士。
声の大きい子に牛耳られてしまったら,
どこまでもわがままが通ります。

私は班長6人に,全員を分けさせます。
最初は自分の好きな子とグループになれると思って班長になるのですが
好きな子を取っていくと,どこかにひずみがでます。
初めはわがままを言っていた班長たちも,自分の思いを通しすぎれば,どこかで誰かの迷惑になると気付いて,何度も何度も組みなおしが始まります。
そうそう,お互いにがまんしなくちゃね。

班のポスターも書き終わって,仕事もたどたどしいながら始まって

やっとほっと一息していたら,電話が鳴りました。
「一部の子の好き勝手にさせて,班を決めるとはどういうことですか?」

あん?またどこかのお嬢かお坊が,自分が好きな子と同じ班になれなくて,親に恨み事を言ったな。

状況を説明すると,納得した様子で,やっとほんとにほっと一安心。
ったく,文句があるなら,親に愚痴こぼすんじゃなくて,私に直接言えっていうの!
(それができないから親に代わりに文句言わせるんだけどね)


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ありがとうございました

仕事終わらない・・・・

なんつっても終わらない〜。

4月はとにかく提出物の山です。
ざっと10種類ぐらいは集約中です。
生徒も自分が何を出して,何が未提出なのか,よく分かっていないかもしれません。

しかし

修学旅行の申し込みは,出さないと連れて行ってもらえないから
これは完了してるのに
あとのものがまだって
なめとるやろ むかっ(怒り)むかっ(怒り)exclamation×2

ったく,現金というか,当り前というか
これから先が思いやられる。

でもって,この点検作業,不備なものを返して,
あんまりなものは親に連絡し
ほんとに3年生か?これが・・・・

中には,締切間際に,不安そうに持ってきて

「親には渡してあったんですけど,ふーんって後回しにされて,なかなか書いてもらえなくて,はらはらしてました」
なんて気の毒な子もいて,
おかあさん,もらったらすぐ書いてあげてくださいね。

まだまだすべては完了しそうにありません。

この傾向,毎年強くなっていっているように思うんですけど。

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日曜日の学校

今週は学校研究の提案を抱えているので,準備をしに学校へ行った。
月曜日を部活の休みにして,日曜日も朝からバリバリ部活をしている先生は,すでにコーヒーを入れて,ゆったりしている。

修学旅行の準備のためにやってきた人がいた。
明日は生徒にプリントを配らなければいけないので,その準備があるそうだ。

そろそろ授業の準備をするために来る人もいる。
授業が始まっているが,4月のことなので,まだクラスの準備すらうまく整っておらず,最初のオリエンテーションも不十分である。
教師によって少しずつやり方も違うし,異動した教員の後だと,生徒も教師も戸惑っている。

昨日もやってきた人が,また出勤してきた。
思わず「なに,毎日出勤してるんね」というと
「すずめさんだって,学校にいるから僕が来てるってわかるんでしょ。
僕より長いこと学校にいるじゃないですか」と切り返してきた。
そのとおりなので,何も言えない(笑)

電話が鳴った。
最近は休日でも平気で教師を呼び出す電話がかかってくる。
いないと答えると,大人しく引き下がる場合がほとんどだが,
たまに「え,いないんですか?」と露骨に不満そうな声を上げる人がいる。休日に学校にいないのは当たり前なんじゃないのかな?
どうして日曜日にいないからってその理由を言わなきゃいけないんだろう???
でも,「申し訳ありません。失礼いたします」と電話を切る。
なんか解せない。

私が準備を終えて帰る時,まだ4〜5人が作業をしていた。
全員ってわけじゃないとはいうけど,
これでまだまだ学校の先生はヒマでしょうなんて
そんなこと言ってていいのかな??って思ってしまった。
でも,休日の学校はゆったりしていていい。

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職員室の席替え

毎年1度しかありませんから,これはもうたいへんです。
去年は入口から1番近い席で,気がつくと,後ろに生徒が立っていてビックリってこともありました。
今年は分会長もあって,組合の荷物も山のように来るので
「わがまま言っていい??」と端っこの席をおねだりしようとしたら
「はい,わがままは後〜」ってあっさりいなされて
その後,なにか意見を言っても,「はい,すずめちゃんのワガママ」って相手にもされず・・・・

いえ,いじめられてるんじゃないんです。
すずめの後始末というか,整理整頓能力のなさをみんなが知っているので,好きな席を与えたら,周りがどんな状況になるかがわかっているのです。
まったく,最近「片づけられない女」(こんなようなタイトル)とかいう本まで出るほどで,
すずめも,ダメなんです。
一応整理しているつもりなんですが,
「すずめちゃん,右のものを左にやっただけじゃ,片づけたって言わないんだよ」
そうですね。

で,見えないところに置いておこうと,つい資料室の片隅とかに私物を入れて,見えないようにすると,忘れてしまって
あちこちにすずめの荷物が,まるで宝探しのハズレ宝箱のように点在していることになります。
引っ越しのとき,どうしよう。

で,まあ,とにかく,座席は決まりました。
念願のはしっこですが,教頭先生のすぐ近く。
この教頭先生が,また徹底的に片付けの上手な人で,机の上はいつもすっきりさわやか。
また毎日,明らかにすずめの方を見ながら
「先生方も,机の上の片づけをよろしくお願いします」って言うのを聞いてなきゃいけないんだなあ。


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新年度が始まる

月曜日から新学期が始まります。
昨日はやっと自分のクラスを見に行きました。
机を並べて,黒板に紙を貼って,1年間眠っていたクラスグッズを運び込んで・・・・。
教室整備とは言いますが,つまりカスタマイズです。

去年は1年間,朝は職員室の周りを掃除していましたが
それも,「今日で終わりだから」と宣言しました。
月曜日からはクラスに行くからです。
クラスで,ゴミを掃除したり,掲示物を整えたり,あと始末の悪いカバン類を片づけたりしながら,登校してくる生徒たちとおしゃべりをします。
玄関で出迎えるべきだという人もいますが,私は教室で待つのが好きです。

もう20年以上も前になりますが,
私の尊敬してやまない社会の先生がいました。
いつも凛としていて,世の中のことをよくみていました。
何を聞いてもちゃんと知っていました。
昔の市長さんの娘さんで,美人というわけではないのですが,知的な雰囲気のする人でした。
その先生が私をつかまえて言いました。

「すずめちゃん,先生は笑顔が大事。生徒は先生の表情を見て,ほっとするの。朝,教室で一番最初に見るのは先生の笑顔なのよ。」

それから,毎日クラスで子どもたちと話をしながら開始を待つことにしました。
確かに早くから教室にいると,生徒たちは落ち着きます。
始業のベルが鳴って,「座りなさい」なんて大声を出さなくても,みんな座っているのです。
(最近は,大声で座るように言っても,誰も動きません。ひとりひとり声かけしながら,背中を押さないと動かなくなりました。素直なんですけど,全体に対する指示は通りません。それだけコミュニケーションの能力が稚拙なのです。)
朝から声を荒げることがなければ,その分生徒も教師も穏やかに始められます。
もうずいぶん前に退職された先生ですが,私には今でも大事な師であると思っています。(本人は知らないでしょうが)

さて,今日は少しグッズを買い足してこなくちゃ。
いつの間にか色鉛筆もなくなっちゃったし,雑巾干す紐も張りたいし。
(学校の教師には雑巾は貴重な財産です)

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タグ:新級 新学期

生徒会の行事

7日が入学式なので,8日には対面式という行事があります。
文字通り,新入生と在校生が顔をあわせて,これから同じ中学校の先輩後輩として仲良くやっていきましょうという式です。

今年の生徒会担当が言いました。
去年の対面式って,ちっとも面白くなかったから,なんか,雰囲気を和らげるようなゲームとか,やりたいんだよね。

乗りやすい教師がいいました。
全員でオクラホマミキサーとかどう?

なんか,こう,みんなが楽しくなるようなことってないかな。

みなさんはどう考えるでしょうか?

すずめはもともとがお祭り大好きなので,みんながうまく乗るようなことならいいなぁと思っていました。

と,年配の教師が不機嫌そうに言いました。
式ってつくからには,儀式なんだから,みんなで楽しくとかいうのはふさわしくない。やめてください。

音楽の教師が言いました。
ほんとはね,全校合唱とかしたかったんですよね。今年は仕込めなかったけど。顔を合わせて,みんなで素敵な歌を歌うってすばらしいでしょう?

それならいいが,ゲームは困る。ゲームは止めてくれ。

全校合唱は良くて,ゲームはダメなら,どこまで許されるのか,すずめにはたんなる形式主義にしか思えず,ちょっとムッときたのですが,
私には決定権はないので,黙って聞いていました。

結局,来年度は合唱に持っていけるようにがんばってみるけど,今年は何か・・・・ということで,前出の生徒会担当は
ずっと後になっても,「何か面白いこと」を探していました。

式って文字がつくものは儀式で,厳かでなければならないって
入学式にふざけた芝居をしようって言ってるわけじゃないのですから,どうもなんか,違和感を感じるのですが,
それってすずめが非常識なんでしょうかね・・・・?

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なんてこった!負けるもんか!

早こんな時間になっていました。
今日は明日の職員会に出す書類を作っていて遅くなりました。

頭に来ることもありました。

すずめはずっと総合の係をしています。
たいていは学年で,どんなことをするかを決めて,
学年で見通しを立てて動きます。
1年生が入ったときに,卒業までの計画を立て,
少しずつ段階をあげていき,3年生で総まとめをして終わります。

そりゃあ,決して大したことやってるわけじゃないですが
それでも子どもたちと試行錯誤し,ものもない,金もない状態から
何かを作り上げていく過程が好きでした。
お金をかければ,何でもできるのは当たり前のことです。
なにもないから,人の善意に触れ,みんなで助け合って一つのものが出来上がっていきます。
そりゃお金をかけた既製品に比べれば,貧相なものですが,
子どもたちに満足が残れば,それは次へのエネルギーになるのです。

総合を目の敵にする人はたくさんいます。
すずめに言わせれば,じゃあ,いったい何をしたいの??と
不思議に思うのですが,何もしたくないのかもしれません。

今回の指導要領が出た時,彼らは諸手をあげて喜ぼうとしました。
総合がなくなるのではないか。
少々時間が切り詰められましたが,何かをするには,まだまだたっぷり時間は残されています。
まして,今年度は試行にもならない。

「前年からの予定で行かせてください」

すずめの提案に,態度が硬化したのを感じました。
だって,すずめはこの子たちが1年生に入ったときに,
3年間の総合の流れをしゃべり,こんな風に取り組んで,こんなものを作るんだってぶっちゃったんですもの。
今更変える気はありません。
すずめの学年は教師全員,それで納得しているのです。

さっそく他学年の教員が言いました。

「来年は全く違うかもしれませんよ」

いったい何をしたいんだ??どこまでも潰す気か?
相手は,やれ3年間を見通してないの,計画性がないのと文句ばっかり言っていた教師。

「次の学年のことは,学年でよく話し合って決めていただけばいいのですが,1年生のときに3年間を見通して予定を立てているはずですから,それから離れないようにしてください。生徒に説明してありますよね。いきなり方向転換するのはお互いのために良くないと思います。」

ケッ黙った。

そりゃあそうだ。ヤツがいつも言ってたことをそのまま返したわけですから,意気揚々とつぶしに来て,返り討にあったわけです。
あったりまえです。こちとら,ずっと前から,きっちり3年間プログラム組んでやってたわけです。予定表見もしないで,計画表読みもしないで,文句だけいう輩に負けるわけにはいきません。

すずめは決して過激な方ではないと思っていますが,
負けちゃいけない勝負はあると思っています。

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4月1日

積んでは崩す,毎年恒例のリセットの日です。
学校という職場がちょっと違うだろうなと思われる一つに
すべてが1年でリセットされることがあります。
校務分掌と呼ばれる役割分担もチャラ,学年もクラスもチャラ
何もかもが,今日,新しく決まります。

といっても,すずめはあんまり代わり映えがしなかったのですが,
それでも3年生に上がって,新しくクラスが決まりました。

今日と明日は,そのために朝から1日中会議です。

今日がエイプリルフールだったことなんて
すっかり忘れていました。

今年の大変さは,まず女性の少なさでした。
女性が出て行って,異動で入ってきたのが全員男性!
産休に入る予定の女性を除くと,担任できる女性がいない!
中学校現場の職員の男女比は男:女がだいたい4:6といわれていますが,
うちの学校の,今年度は,担任の男女比だけみると,女性が3分の1です。
だからって大事になんかされませんけど。

ともかく,第1歩がスタートしました。

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足元を見つめなおそう 2

すずめの同僚に,そりゃあふざけたキャラの教員がいる。
どこまで本気なのかわからないし,
どこまでふざけてるのかもわからない
時々わけもなく吠えるし,気合いを入れて叫ぶ。
常に,非常識極まりない言動で笑いを取ろうとする。

真面目な人間が見れば,信用ならない教員かもしれないが,
その人と話をしていると,言葉の端々には,すずめよりよほど常識的で,知性があり,恐ろしく回転の速い人だというのがにじみ出ている。
よく聞けば,高校まではかなり成績もよかったらしい。
なんで,こんなところで教員をしているんだろうと不思議に思ったが,
その辺のところはまだ聞けていない。

彼を見ていると,学力って何だろうとつくづく考えてしまう。
一時期,ゆとり教育が騒がれた時代,新学力観とかいって
どうにも納得のいかない図式があちこちで示された。
それが,去年からは,大きくシフトがかわって,
昔通り,学力=テストの点だ。
ほんとにそれだけでいいのだろうか?

知性という言葉に置き換えてみると感じやすいだろう。
テストの点がいいだけで,知性的と言えるか?
いや,少なくともすずめは,テストの点がいいだけでは知性的とは思えない。
前出の同僚は,知識も多いが,好奇心が強いため,常に新しい何かを求め,クリエイティブにいろいろなものを作っていく。
周囲に気を遣い,状況に応じて,柔軟に考えを変えていく。
何より,人間味のある,気持の通じる人である。
こういったものがすべてそろって,初めて人は知性的に見える。

じゃあ,教師は点数の取り方だけ教えていればいいのか?
好奇心も人間味も関係なく,人に気も遣わず,完全ジコチューでも
点数だけとれていれば,それでいいのか?
そう考えた時に,学校で何を育てていかなければいけないのかが見えてくるような気がする。

去年,委員会はひたすら点数にこだわった。
点数が悪くたっていいとはいわない。
でも,足元を見落とすと,とんでもないことになるのではないかと思う。
ガリガリ亡者を育てちゃいけない。
豊かな人間を育てよう。
まずは自ら,知性の薫る人間に成長しなければならないと感じた。

参考: 足元を見つめなおそう

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タグ:学力 知性 学校

最後の給食

1年で最後の給食を食べて,今日の1日が終わりました。

いつもに比べて,ちょっとさみしいような気がしたのですが
「気」だけじゃなくて,ほんとにショボかったようです。
もう,市内のほとんどの学校が午前中で終わってしまっていたらしく
給食を食べる学校が少なかったのだそうです。

今年で退職する職員が

「あ〜,最後の給食が終わった」としみじみ呟くのを聞いて

学校給食が職員のためのものではなく
生徒のためのものとはよく分かっていますが
(卒業生にとって最後の給食は,お赤飯の,とても豪華なもので,デザートまでついていました)
少しは奮発してくれてもいいんじゃないかなって思いました。

後片付けを終え,エプロンを集めると,
なぜか数枚足りません。
あん?だれかが家に持ったまま?まさか,記念に持って行ったりしないよね。

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異動

異動が発表になりました。

思ったほどの異動はありませんでした。
すずめは最長老になってしまいました。

これから離任式の日まで
何を話そうか,悩むのだと思います。

新採が一人来ることになりました。
どんな子かわからないので,みんなの想像はどこまでもひろがっていきます。

ってことは,昔々,私が新採だったときも,
同じようにいろいろ言われていたのでしょう。
どんなことを言われていたのかなあ

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40人学級

つい先日まで,次の2年生の数が6クラスと7クラスの境界線上を行ったり来たりし,毎日予定クラス数が減ったり増えたりしていた。
転入が一人いたと思うと,
次の日には誰かの転勤が決まって一人減る。
ようやく7クラスに落ち着いたようだ。

これによって職員数も変わってくるが,
教室の中の人口密度もずいぶん変わる。
240人だと40人×6クラス
241人だと,だいたい35人×7クラスになる。
この5人の差は大きい。
何のときにそれを感じるかというと,テストのとき
普段8列に並べてある机を7列に並びかえると,
35人なら7列×5で,縦に並ぶ机は5つだが
36人だと,もうどこか一列が机6つを縦に並べなければならなくなる。
この6つがなかなか並ばないのだ。
一番後ろの子がロッカーにくっついてしまう。

班を作ると,36人を超えたところで1班7人のところができる。

何かとこの35〜6人を境に一つの単位が大きくなる。
このちょっとした違いがなかなか厄介なのだ。

考えてみれば,同じサイズの教室で,自分たちのころは45人が生活していたわけで,今から考えると,よくも入っていたものだなと,逆に感心してしまったりする。
昔の子どものほうが体格も小さかったのだろうか??

思うに,小さいころから自分の部屋を持ち,広い空間を当たり前としてきた子どもたちにとって,一人当たりの不可侵エリアというか,必要空間が広くなっているのだろう。
だから,机ひとつでも,たぶん,昔よりちょっとずつ離れているのだ。
昔は1列に机6つが当たり前に並んでいたのに,
同じ空間に5つしか並ばないのはそのせいじゃないかと思う。

それでも,学校に来て,教室に入ってみてほしい。
人間が所狭しと並んでいるブロイラーの鶏舎のような教室では
息もできなくなる子どもが出るのは当然だ。
教室が広くならないとすれば,子ども数を減らすしかない。
30人学級ぐらいにすれば,今相談室にいる子どもの3分の1は戻ることができるのではないかと思うことがある。

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合格発表

今日は公立の合格発表だった。
昼過ぎからぼちぼち合格を決めた生徒があいさつに来始めたが
すずめは2年の担当で,しかも通知表渡しの真っ最中。
だれがどうなったのかは,最後に見た受検者名簿でしかわからない。

教師はどうしても,クラス単位,学年単位で見てしまうので
どこに何人受かったとか,どこはやられたとか,これは番狂わせだとか,およそ無責任なものの言い方しかできないものである。
落ちた生徒にしてみれば,自分が100%なのだから,
人がどうだったかなんてどうでもいい話で,たとえ最初から「無理!」と言われていたとしても,やはりはじめての挫折は大きい。

そんな状態の子どもたちには,なかなか受け入れられない話であるが,
所詮,高校なんて,どこへ行こうがたいして変わりはないのであって
どこへ行くかじゃなくて,行ったところで誰と出会い,何をするかが大事なのだ。
落ちたってことは,そこには縁がなかったのだから,
さっさと諦めて,気持を切り替えるのがいい。
私立があれば,そこで青春を謳歌すればいいのだし
定時制に行かなきゃいけなかったのなら
精一杯バイトにも精を出して,社会勉強をするのがいい。
そこでの生活が充実していれば,それに勝るものはないのだ。
合格した場合と落ちた場合で,人生を比べることなんてできないんだから,こっちが正解って思ってないと,やってられない。

って言うのは簡単だけど,やっぱり1週間はかかるよな。

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いよいよ年度末

通知表がおわり,指導要録のめどがたてば,
いよいよ春休みに突入することになる。
春休みっていったって,生徒には休みがあるが,春休みの職員室はゴミにまみれる。
すべてが単年度で締めくくられ,クラスは解散し,学校は雑然とする。
新年度のための準備が始まるのだ。

すべてがリセットされるのは,
面倒にも思うが,よけいなしがらみや,問題も一緒にリセットされることが多いので,私はいいと思っている。

今年度の人間関係も,いいことも悪いこともチャラにして
来年度はどんな年になるのだろう

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休日の学校

どこぞで派手な中学生が逮捕されたとかで,
日本中の教師たちが20年ほど前を思い出したんじゃないかと思うが,
すずめの学校でも,近隣の郡市での卒業式があまりいい雰囲気ではなかったところがあると聞いて,生徒指導が学校に詰めていることになった。
生徒指導の教師が数名学校にいたところで,
本気でやってくる生徒に何かの影響があるのか
消化器あたりで破壊する対象が増えるだけなのか,
すずめには理解できないが
まあ,ニュースのノリだけでやってくる気弱な生徒たちが
やっぱり人がいるから,気が引けて,何もしないで帰っていくとかいう抑止力ぐらいにはなるのかもしれない。

どっちみちすずめは泊まり込みたいくらい仕事があるので
学校に出かけていくし,
どうせ仕事するなら,あの広い学校に一人というのは
どうにも何か出そうで不気味であることを考えると
誰かいてくれたほうが心強いに決まっている。

ただ,ほんとに何かが出た場合(この場合,あの世のものではなくこの世のものだが)
対応に時間がとられて,厄介であるということを考えると,出てほしくないと願わないではいられない(たたりのあるようなものも厄介だが)

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公立の倍率が発表になったけど

3年生のなかには,志願変更をした子もいて,倍率の変化に戦々恐々とする子もおり,
合格予想点より低い点数でもって受けようとしているこの中には
志願校の倍率が高くて,がっくり来ている子もいる。

2年生はといえば,
のん気なもので,そんなことがあったことすら関心のない子もいる。
まあ,そんなものかもしれないが,
来年の今日をどんな思いで迎えるのだろう

すずめの住む街は,まだまだ田舎なので,
ほとんどの生徒が公立を第1志望にする。
滑り止めに私立を受けた後,やっぱり私立に行くことにするって子が
ちょろっと出てきて,はじめから部活やなんかの引き合いで
私立に行くって決めてる子がまた何人かいるけれど
大多数が公立の試験を受ける。
前回受験生を持った時は,38人中32人が公立を受験した。

ところが,そんな状況の中で,私立合格を決めた子の中に
志願校を変える子がいる。
しかもランクを上げるのだ。
そんなもん,受かんないよ〜〜ってところに願書を出すのである。
私立が受かったことで,気が大きくなっていることもあり,
一発勝負に出てくるのである。

ダメモトで,なんて言うが
下手に信じて,願書を出して,
ほんとに落ちると,めちゃめちゃ落ち込む。

そりゃそうだ。わかっているように見えても
所詮は子どもだ。挫折に弱い。

だからと言って,頑張らなきゃいけない時に
うまく頑張れないのもまた事実である。
「何時間勉強したの?」と聞くと
「1時間」とか平気で答える。
生活記録をつけさせて,勉強時間を数えさせたり
テストの前には勉強時間をカウントさせたり
いろいろ1年生の時からやってきて,これであるから
どうすればいいのか,悲しくなってくる。

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丸つけ,成績,学期末

期末テストが終われば,丸つけをしなくてはならない。
未だネット中毒の後遺症により,うまく家で仕事のできないすずめは
今日も学校へ出かけて,丸つけをしていた。

学期末も近いので,何人かよく似たことをしている人がいる。

休日出勤といえば,大変そうだが,生徒もいないし,
気兼ねなく仕事が進むという点では,なかなか捨てがたい。

なんとか明日,テスト返しをする準備が整い,
学期末なので成績をつける下準備をした。

成績なんて言うけれど,教師のジレンマとして
主観的な人間がどこまで客観的に生徒を見ることができるかとか
絶対評価といえど,どこかで必ず相対評価が入らざるを得ないこととか
なかなか問題は多い。
学校の中でも時々不整合が起こるのに
全市的にみれば,ひどいものだろうと思う。

それでも,いまのところ,大した問題にされていないってことは
誰も本気で見ていないのかもしれないね。

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弥生 3月 ほんまにこれで終わるんかい?

いろんなことが順番に終わっていく。
学校のいいところは,よくても悪くても,その1年で,いろんなものがリセットされることだ。
クラスも変わる,学年配置も校務分掌も変わる。
だから気分も変わって,心機一転頑張れる。

目標管理の最終面接も終わった。
教頭に言わせると,人数分目標管理書をまとめて,校長のコメントをメモして,面接の後始末をするのはけっこう面倒くさい仕事らしい。
そりゃそうだ。校長はしゃべりっぱなしなので,それをメモするのだが,途中で矛盾することも言ってるし,人によっては校長とバトルを始める人もいる(らしい)
それを全部,あたりさわりなくまとめるのだ。けっこう気を遣う仕事である。
最近の管理職をみていると,つくづく大変そうだと同情してしまう。

最終試験も終わった。
まるつけがまだだから,今日は何としても終わらせなきゃ。
明日返すっていっちゃったもの。

その合間に,仲間内では,誰が来年どこのクラスの担任になるだの,
校務分掌はだれが,何を持つだのと,好き勝手なおしゃべりをしている。
すずめは来年もいれば,分会長なんだそうだ。
ゲ,まだ組合と縁が切れないか。
どうせなら今年当たっちゃえばよかったのに,
執行委員に出ていたりするうちに,なぜか忘れられて,
今年は順番がすずめだけ飛ばされていたらしいのだ。
そんなこと,知るか!!
4月からは3年生で学担するんだ。
ただでさえ,机の周りから,横の棚から,荷物で占領して散らかし放題にしているのに,
もっと荷物が増えるじゃないか!!
書類に埋もれる・・・・

でも,4月から,また組合ネタにはいろいろ恵まれそうだ。

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親の気持ち

整わない子どもを見ていると,つい「親は何をしている」と思ってしまうことがある。
が,自分の子どもをもってみれば,どうしてこんなに思った通りにならないものかと思う。
どんな親だって,子どもが悪くなればいいと思っている親はいない。
冷静に考えれば,それまでの自分への甘さ,生活の在り方,自分の成長過程といったものの結果であるとわかるはずだが,たいていの場合,子どもがなぜそうなっていくのかなんて見ていてわかるはずがない。

人間は攻められれば守りに入る。
親だって,教師に,まして若い教師なんぞに説教めいたことを言われれば,シャッターをおろすか,相手の非をついて攻撃に転ずるか,
どっちにしても,こちらの話は通じなくなる。

責めてはいけない。

この辺の感情レベルのことを押さえておかないと
「あの先生はちっともわかってない」になるし,
年が若かったりなんかすると,
「やっぱり子どものいない先生はだめね」なんてなったりする。

子どものいるいないで違うのは何かと考えると

おそらく,身近にいながら自分の思い通りにならないものの存在を知っているかどうかの差ではないかと思う。

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サーバーダウン

いきなり止まってしまった。

何が困ったって
3年生がいま,まさに成績をまとめている真っ最中
1,2年生は
すずめに関しては,試験問題を作っている真っ最中だった。
(試験は明後日から)

おそろしいもので,
あんな小さな,機械のくせに,それ1台で40人の職員の仕事が上がったりになる。
これって実は思いっきり危なかったりしない?
だからどうなるってものじゃないんだけど。

なんであれ,ほんの1点に集中してしまって
そこがダウンするとすべてが麻痺する構造って
とても危ういと思う。

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だめ!泣けすぎ−「ネパールのビール」

道徳の教材なんですが,
たまたまFoster Planの授業してて,今回はネパールの子だったんですね。
英語の授業としては完全に脱線なんですが
生徒には,ピンとこないわけですよ。水汲みに時間がかかるってことの意味が。
で,いろいろ話すうちに,
親にしてみれば,子どもを学校に行かせるってことは,子どもにさせられる仕事を自分がかぶって時間をねん出するってことで,子どもを学校にやるってことは,その分自分の労働が増えて大変である。よって,子どもは学校なんかへやるより,自分の代わりに労働にあてたほうが効率的なので,よほどの覚悟がないと,子どもを学校に通わせたりはできないんだ。
ってことに思いつくんですね。
「あなたが親なら,子どもを学校にやりますか?」の問いに
「絶対やらない」と答えるようになれば,「援助」の意味もわかるでしょう。

ネパールのビールは,いい話だよとは聞いていたのですが,どんな話かは知りませんでした。
文芸春秋から出ている,ベストエッセイ集だったかに収録されているものです。
学校の道徳担当の先生に聞くと,あっさりでてきました(流石)
前半部分では,町の描写なんかもあって,うん,これはいい。

ところが,最後の段になると,
だめ!泣けてしまって読めない(オマエが泣いてどうする!)

でも,だって,やっぱり
泣けちゃって,朗読にならないんです。

年のせいで涙腺が緩んでいるのか
たまたまおばちゃんのツボにはまったのか,

学校関係者の方,道徳の2年の副読本に入ってます。東書だったかな。
ぜひ読んでみてください。

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タグ:教材 道徳

愚痴も文句もいろいろあって

職員室で生徒の話をしていると,
いかに整わないかという自慢(?)合戦になってしまうことがある。
変人か,行いが悪いか,ぐうたらか,飲みこみが悪いか・・・・etc
うわべだけ聞いていれば,
「そんなに生徒が嫌いなら,アンタ,先生なんかやめちゃいなさいよ!」と言いたくなるくらいだ。

でも,ちょっと待て。
私にもそんなような経験があるが,顔を見てると,決して憎くて言ってるわけではない人も多い。
ちょっと歪んだ愛情表現とでも言おうか
日本人にありがちが表現べたと言おうか
よくわからないが,どうも,とてもいとおしそうに文句を言ってる。

確かに,かわいい子だって,憎たらしいと思う瞬間も多いし,
私たち自身の気分の投影もあろう。
すずめ自身も,生徒の文句はしこたま言うが
憎いと思う瞬間はまずない。
それでも時々人権無視の発言をしてしまうときもあるから,
そこだけ聞かれたら,「先生辞めたら?」と言われてしまうかもしれない。

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タグ:生徒 職員室

ちょっと!もぅ,頭にくるなあ

すずめの学校では,和田中の土曜寺子屋のようなことをやっている。
ボランティアさんが何人かきて,お勉強の不得意な生徒の面倒を見てくれているのだが,和田中ほどしっかり組織が出来上がっていないので
まったくのタダ。交通費も出してあげられない。

ボランティアさんには,いろんな経緯があって,保護者を頼んだ。
それが良くなかったのかもしれないが,
そんなに簡単に先生が見つかるものではないし
職員が当たればいいことは重々承知だが,
部活もあれば,他の用事もある教員たちにそこまでの無理は言えない。
現に,11回の予定で始めた補充教室に,
私だって半分強しか出ることはできない。
しかも,その間は自分の部活はほったらかしだ。

そこに苦情が来た。
「先生は勉強の不得意な子を,『こんなこともできないんですよ』とほかの親に見せて,恥をかかせている」

なんやて?
あのなぁ!誰が好き好んで,自分の時間つぶしてや,部活から文句が出るのを承知で,勉強不得意生徒の面倒みるん?
保護者にしても,予定やりくりして,ゆっくりしたいだろう休日返上して学校に来てくれて,一生懸命,いろんな方法考えながら,その子らに付き合ってくれてるんや。
高校行く段になってから,点数がなくて,高校受けられんなんてことになるのが不憫やって勉強見ようっていうことになって,周り中の大人が力貸してくれてるのに,「恥かかせてる」やて??

なんちゅう罰当たりなことを,しかも,子どもが出てくるの嫌さにごねてるんじゃなくて,親が言うか?
ボランティアさんに知れたら,どんなにか悲しい思いをすると思う。
善意で成り立ってる事業,少なくともそう信じてる事業に
そんなひどいことがよく言えたもんだ。

あんまり頭に来たので,つい書いちまったけど
これ,もし当該親が読んだら,また怒るんやろうか。

そりゃね,そんなことで頭に来るぐらいなら,はじめからするなと言われるかもしれない。
「ありがとう」って言葉を期待してやってるなら,余計な御世話だというのかもしれない。
確かに,生徒たちには,ボランティアさんへの「ありがとう」をきっちり強制している。
「あんたたちのために,時間を割いてきてくださってるお母さんたちに,きちんとお礼を申し述べて帰るように」

それでも,生徒たちは,意欲的に取り組んでいるし,保護者のボランティアさんも,感心している。
私はコーディネーターとして,生徒と保護者の組み合わせを考えたり,進度の確認などをしている。

20人ほどの生徒であるが,見ていると,いろんなことがわかって,とてもためになるし,楽しい。
来てくださっている保護者のみなさんともけっこう話せるようになったし,何より,その保護者の皆さんの目が学校に向くのがいい。
お互い気楽に話せるし,学校の様子がよく見えるから,保護者だって安心できる。

と,いいことづくめのはずだったのに,文句を言われたぐらいでへこんじゃだめだね。

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「浮きこぼれ」を考える

昨日に引き続いて,よくできる人たちのお話。

私は教科が英語なので,帰国子女なんかを持つと,私よりよほどよくしゃべるのがウザウザいる。
中には,ALTの外国人を相手に,豆をまくようにしゃべって,
「あ〜,久しぶりにすっきりした」というのもいる。
情けない話だが,英語の実力は私よりずっと上である

それを相手に,授業をする。
相手のほうがよくわかっていたりするから,
時々,自分があってるかどうか,その子に確かめたりもする

いままでであった子たちは,賢い子が多かった。
彼らにしてみれば,目新しいことのない授業でも
きちんとノートを取っていた。
そんなところで,わかっているからなんて理由で授業をちゃんと聞かなかった奴はいない。

だから,あえて言うが,生徒のすべてよりレベルが上で,
生徒の知識レベルより常に教員が上位に立っているものだと
もし本気でそうあらねばならないと考えているなら,
それは教員の思い上がり以外の何物でもない。
そんなもの,いくらでも逆転現象は起こりうる。
知識レベルだけでもそうなんだから,
才能の点からいえば,教師を上回る才能の持ち主なんて
そんなに珍しいことではないと思う。

だからと言って,生徒が授業を聞かなくてもいいなんて理由にはならないし,そんな理由を生徒に認めてはいけない。
生徒はどこまでいっても「学ぶもの」でなければならないし,謙虚でなければ成長しない。

また一方で,
教師の仕事は,生徒を伸ばすことであって,
生徒の上に君臨することではない。
しょーもないところで知識比べをして,自己満足を覚えるのではなく
たたくべきところをたたいて,伸ばしてやらなくてはいけない。
そうして鍛えられたことが分かっている子どもなら,
ちょっとぐらい自分が教師の上を行ったぐらいで
教師を教師とも思わない言動に走ったりはしないはずである。

そんな関係が築けているところに
「浮きこぼれ」なんて生徒は出てこないと思うのだけれど,どうだろう

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タグ:浮きこぼれ

「浮きこぼれ」って何?

ユウさんとこで,「浮きこぼれ」なんて聞きなれないことを記事にしていたので
 「浮きこぼれ」について考える?!

いったいなんだろうと思っていたら,和田中の「夜スペ」の話だった。
和田中とは,私のブログでも「校長先生になろう」の本を紹介している,この藤原校長の学校である。

ここをモデルに,学校支援地域本部という学校支援ボランティア組織を,4年間で全国に1万か所作るというのが,今年文科省が打ち出した方針で,そのために50億の予算を打ち出している。

夜スペそのものには,賛否両論あるわけで,塾がらみというだけで,
教員としては,斜に構えたくもなるだろう。塾と学校はどう考えたってそのままでは仲が悪そうだ。

まあ,夜スペの話は置いておいて,「浮きこぼれ」である。
どうも,落ちこぼれの対義語らしいが,塾に行っていたり,学力がとても高かったりして,通常の授業に興味を覚えない生徒を言うらしい。

失礼なネーミングだ。

成績が良くてなぜ悪い?

それで授業を聞かないのとは別に論じられるべきことだと思う。

教師なんて,たかだか教師なんだから,
自分より上を行く生徒が出てくるのは当然のことで
それを「浮きこぼれ」だなんて,失礼にもほどがある。
大事に育てて,のちの楽しみにするもんだ。
教えた中から,素晴らしい玉がでたら,それはそれですばらしいことじゃないか。
その子の伸びる力を邪魔したら,そりゃ犯罪である。

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タグ:夜スペ

総合的な学習の存在意義

昔(ってほど前ではないが)総合が教科になるとき,
すずめの学校の校長はこういった
「多少くちゃくちゃでも構わないから,学校の中で,子どもがきゃーきゃーと楽しく活動し,失敗しながら何かを作り上げていく活動にしよう」

クラスをほどき,やってみようと思うことを自分で選んで
失敗しながら何かを作り上げていく活動は,教師の忍耐と,アイディアと,思い切りを必要とする。
エネルギーのある子どもたちに出会うと,教師の仕事は
おたおたと後からついて回って,「どうもすみません」と謝ることになってしまったこともある。
あの頃から,何の躊躇もなく謝り倒すことができるようになった(笑)

そのころはまだ,そうやって子どもを遊ばせる総合もそこここに見られた。
しかし,2〜3年もすると,総合はボロボロに食われていくことになる。
遊ばせること,枠から外れることを嫌う教師たちには
子どもに常に整然としていることを求めた。
想定外の行動に戸惑い,どうまとめていいかわからなくなった。
外部の人材を活用したり,より創造的な活動を構築したりするには
教師の遊び心と,コミュニケーション能力の高さが求められた。
それは,変化をきらい,自分の枠の中で活動したい教師たちにはたいへん苦痛の伴う作業だった。
「どうすればいいのかよくわからない」とよく言われた。
しかし,話し合いを重ね,出口が見つかると,教師たちは本当に素晴らしいものを生み出してくれた。
子どもたちは努力を重ね,完全燃焼し,そのエネルギーを今度は教科の勉強に向けていった。私は確かな手ごたえを感じていた。

しかし,そうではない取り組みもたくさんあった。
国際理解と銘打って,英語をやり始めたところもあった。
生き方とからめて,国語になったところもあった。
次第に教科的な活動が増えていった。
委員会も整然とした「授業」としての取り組みを称賛した。
そんな流れの中で,子どもたちも変わっていった。
最初の総合は
「やりたいことはある。でも,金はない」中から,みんなでどうするかを相談した。
親や知人に頼みこんで生徒も一緒に講師を探し,
頼み込んで材料を分けてもらい,
自分たちで無から何かを生み出していった。

ある日気がつくと,生徒は教師が探してきた講師に,1から教わるようになっていた。
集団で派手に打ち上げたりせず,個人でレポートをまとめる所が増えてきた。
確かにいいものはできるかもしれないが,コミュニケーション能力は育たない。

そして,今だ。

総合の時間が減ることを喜ぶ教師は多い。できれば0になればいいと思っている人も少なくない。
そうだ,総合なんかできる前から,いろんな時間をやりくりして,
環境教育への提言も,ゴミ処理への提案も,平和への学習もやってきた。
中途半端な残骸なら,いっそなくなったほうがいいかもしれない。

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学校選択制はどんな効果があったのか

そろそろ中学校の受験も終わって,合格者が順番に確定する時期だと思う。
学校選択制なんてものが入ってきてから,どうにも入学者の数が読みにくい。
一応,11月ぐらいに調査があって,保護者は,どこの学校に行きたいかを届け出ることになっている。
その結果が一覧表になって出てくるのだが,まあ,入る学校もあれば,逃げる学校もあるわけで,何が要因になっているのだろうと思ってみると,大体は部活と友人関係なのだそうである。
私の自治体は田舎でもあるので,中学校の校舎や設備に,そんなに差はない。
だから,あまり設備が問題になったりはしないのであろう。
東京あたりでは,室内プールや校舎の新しさなんかで子どもが集まったりすることもあるようだから,それこそ,自分たちで設備をどうしようもない公立学校にしてみれば,「そんなの不公平!」とも言いたくなるってもんだ。

大きな声では言えないが,去年,すずめが担当で,小学校用のパンフを書かなければならなかったので,クラス数を増やしたくなくて,「うちの学校は生徒指導が厳しい(から,来なくていいよ)」と書いたら,逆に生徒が集まっちゃったりした。校長には「厳しい指導が歓迎されてるってことじゃないか」と言われたが,なら,どうして自分の子どもが叱られたときに抗議の電話がかかるのか,その辺がわからない。

確証はないが,学校選択には一つの幻想があって,
「○○中学校にさえ入れれば,うちの子は3年間,有意義に過ごせる」
って,お父さん,お母さん,そりゃあ中学校だって,一生懸命やってますがね,だからってお知らせも読まない,学校からの呼びかけにも応じない,PTAにも不参加,提出物は出ない,って
それで子どもだけまともに育つかっていうと,そりゃあ,保護者としての責任転嫁じゃないですか?
って文句の一つも言いたくなるのが本音である。
とにかく,子どもにプリントを持たすことは,ブラックホールに紙くずを捨てるようなもので,2度と日の目を見ない。
最近は保護者懇談のドタキャン,ブッチも日常茶飯事で,去年はついに1回も学校に来ない親もいた。
もちろん,電話もし(留守電だが),子どもに手紙(プリントじゃなく,手書きの別文書)を持たせ,それでも来ないつわものである。

それが,選択制の結果なのか,親の意識がそうなっていっているのかわからないが,大事な子どもなら,提出物ぐらい出してくれてもいいと思うし,保護者懇談にくらい,来てくれてもいいんじゃないの?と思うのは,教師の思い上がりなんだろうか??

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タグ:学校選択制

今度の1年生

そろそろ次の年の1年生が気になりだした。
まずは何人来るのか。
学校選択制で,市内どこに行ってもいいのだから
何人流出するのかも,何人入ってくるのかも,
一応,希望は出揃ったが,最終的にどうなるかはわからない。
今から国立と私立の合格者が抜けて,最終メンバーが確定する。
実はクラス数が微妙である。
今年は中1も,35人学級にしてもいいということで
40人になるのか,35人になるのか,それでクラスが減るのか,増えるのか,生徒一人であちこちに可能性が変わってくる。
クラス編成いくつすればいいんだろう・・・・。

ここは田舎なので,私立の影響力はほとんどない。
中学受験なんてほぼ縁のない話である。
それでも,変わりに国立が持っていく。
たくさんではないが,毎年10%ぐらいは流出している。

そんななかで,どうやら今度の小6は,学級崩壊しちゃってたらしい。
しかも,どこのクラスもこわれていたという。
最近は必ずしも力のない教師のところが壊れるわけではない。
私の息子をもっていた,おっとろしい先生のクラスだって,
息子の次の年に壊れて,その先生は休職してしまった。
何度か授業も見に行ったし,息子の話を聞いても,
学校での評判を聞いても,問題のある先生ではなかった。
それでも壊れるときは壊れる。

ああいうケースを見ていると,
自分のクラスがこれまで壊れなかった(と本人が思っているだけかもしれないが)のがとても幸運だったのかと思われてくる。

しかし,受け入れる側としては,崩壊したクラスで
無法地帯を味わった子どもたちは,できれば避けたい。
好き勝手に振る舞われたんじゃたまったものではない。

でもなあ,昔,そんなこと言ってて,入ってきたら
何のことはない,いい子ちゃんの学年だったこともあるもんなあ。
やっぱり1年生はわからない。

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言わなきゃ何も伝わらない

夫婦でも「愛してる」と言わないことが離婚の原因になるというのが欧米ではよくあるらしいが
大人だって,夫婦だって言わなきゃわからないものを,
子どもで,しかも他人がわかるわけがない
と思っている。

4月に学級開きをする際,いつもする話が

教師っていうのは,生徒を好きになるのが仕事の大部分。
君たちの担任は,幸い,人の好き嫌いは少なく,
よって君たちがどんなに悪いことをしようが,成績が悪かろうが,
私のクラスにいる限り,私が君たちを嫌いになることはない。
たとえ,立ち直れないくらいに叱りつけられても,
それで君たちを嫌いになったりはしないから,安心して怒られてほしい。

というもの。
そして実際,幸いなことに,私自身,変な人が好きなので,
変な生徒もかわいいと思うことに苦手意識はない。

性格上,けちょんけちょんにぐうの音も出ないほどやりこめちゃうタイプなので
この宣言をしておかないと,私に叱られた生徒がヤケになるのは面白くないし
それを見ていた他の生徒に,その子の存在価値を否定させてしまうのは
もっと危険である。

子どもってものは,いじらしいもので,
どんなに反抗的な子でも,相手から嫌われたらどうしようとびくびくしている。
ましてや「教師」という存在に無視されたら,クラスの中だって生きていけない。
中1なんて,まだまだガキ(最近はクソのつく子も少なくない)なので
教師の価値観はそのまま生徒に反映される。
教師が「この子はダメ」なんて欠片も思ったら最後
ストレスのたまっているハイエナたちは,よってたかってそいつを馬鹿にし
終わりのないイジメに入っていくことが少なくない。
簡単である。みんなの前でその子のいいところを一つ二つ披露し
「そうか?いいやつやぞ。こんなとこも,こんなこともあるしさ。私は好きやけどな」
単純なガキンチョたちは
「あれ?先生が好きなもんなら,僕らも好きになる」と空気が変わる。
ただし,子どもって侮れないから,本気でほめなきゃいけない。

理想的には,ボロボロに泣かせておいて
(さすがに中3にもなると,泣かなくなるから,中1の5月までに一人や二人泣かせておかないと,私のような155cmにも満たない,運動のできない,非力な女性教師が指一本でクラスを動かすことは難しくなる。サル山のボスみたいなものなので,どうしても一度は誰がボスなのかを教えておく必要がある。−−−なんて言うと,学校ってものすごく野蛮なところだね(ー_ー)!!)
次の瞬間にはほかの生徒たちとは何事もなかったように談笑し,
10分後には何があったかも忘れさせてしまうくらいがいい。

さて,今日は成人式だ。
どんな顔をしているか見に行ってこよう。

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行動力か感受性か

数年前から薄々は感じていたのだが,今回の生徒たちになって,こりゃたいへんなことやと
気持ちがザワザワしていることがある。
夏の暑い日の朝,教室に行くと,窓も開けず,電気もつけず,汗を流して生徒が座っている。
「ねぇ,なんで窓開けないの?」
誰も答えない。じゃ,窓を開けるのを拒むのかというと,そうでもない。
「ねぇ,暗くない?」
やっぱり誰も動かない。ウンもウウンも言わない。
「だれか,電気つけてよ」
誰も席を立たない。だんだん腹が立ってくる。
「○○くん,電気つけてくれない?」
名指しされた子どもは,何でもなさそうに立って電気をつけに行く。
「ありがとう,これで明るくなったね」
彼は無表情で座っている。

最初,彼らは行動力がないのだと思った。
どこまでも大事にされて,家では不愉快な思いなどしたことがないのだろうと思っていた。
確かにそんな子もいるだろう。
ところが,身体測定の日であった。
測定のために制服を脱ぐ。
何の気なしにその制服を見て,私はびっくりした。
汚い。洗濯してないんじゃないかと思う色だ。
それも,男も女もである。

もしかして,この子たちは,面倒みられすぎでいるのではなく
むしろ,捨て置かれてテレビをお供に育てられ
感じる部分が育っていないのではないのか。

そう,行動力の欠如もあるのだろうが,感性がうまく育ってないんじゃないかと思い始めた。
どんなにお勉強ができても,これはゆゆしき問題である。

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推薦入試A

いよいよ入試の日が迫ってくると,面接の練習が始まる。
それまで偉そうに「たいしたことないし」なんてカッコつけてたおこちゃまたちが,なぜか緊張するのがここである。
いつもあれだけ教師にもため口をきいていたくせに,
コチコチになって,うまく歩けなくなる子もいるくらいだ。
何度もやり直しをさせられているうちに,泣き出す子もいる。
どうもここ数年,なく子が多い。

その次の関門は志願動機である。
これが言えない。
推薦で志願動機が言えないようでは,お話にならない。
何度かつないでいるうちに大体は言えるようになっていくのだが
中にはどうにもしょうがなくて
教師が作文に手を貸してしまうこともある。
だいたい,志願動機がない場合だ。
いや,ないわけではない。
「どこでもいいから人より楽に入れればいい」
「学力的にちょうど見合うところに入りたいから」
なんて,口が裂けても言うわけにはいかないので
つい作文も手伝ってしまうことになる。
ほとんどねつ造の世界になることもある。

「さぁ〜」「ない」「べつに」と答える生徒との会話の中から
手がかりを見つけ出し。文章をつくっていく。
そして,何度も練習して,本番にそなえるのである。
ガンバレ〜
ぼろだけ出すんじゃないよ

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テストの採点

さっきまで採点して,戻ってきました。
とりあえず,明日返すところは終わりました。

単純なまるつけ作業が,これが眠いんです。
今日はもうダメです・・・・。

明日の3時間目で返るからね
ちょっと簡単すぎたかもしれんなぁ

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原稿書かなきゃ・・・・

今日は実力テスト。
ってことは,採点しなくちゃいけないんですね。

その前に,今日は学校研究委員会で,紀要の原稿のたたき台を出さなきゃいけない日。
ってことは,原稿直して書かないといけないんですわね。

さて,書くぞ〜〜
って,アンタ作文じゃないんだから,そんなにサラサラ書けるわけがない。
でも,紀要なんて,読まないよなあ。
去年のままでもわかんなかったりして(爆)

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タグ:学校 研究

初日,全開

今日から授業開始。
いきなりですが,どっかーんと6時間。

教師もくたびれるけど,生徒もしんどいわなあ。
いきなり12時間勤務って半日学校じゃん。

冬休み終わると,さすがに更新も遅れます。
1〜3月ってやっぱりあわただしいし,いろんなことが重なります。

紀要書かないかんし,来年度の校務分掌見直さないかんし
総合の見直しして,年間計画立てないかんし,まだアンケートの結果もほったらかしのまんまや。
明後日はテストやし・・・・。いやぁ,どうしましょ。

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さりげなく,それでいて最強でありたい

今日で冬休みは終わりです。
子どもたちにしてみれば,今日の月曜日恐怖症は一段と重く,
そろそろ頭痛と動悸に見舞われている子も少なくないことでしょう。
でも,しょうがないもんね。
時間は誰に対しても同じように過ぎていくのです。

今日は明日の授業の準備に行きました。
明日の一番から情けない授業はしたくない。
でも,実際は,たぶん生徒よりずっとやる気はないし,
せめて準備ぐらい50分におつりがくるぐらい用意してないと
自分が持ちそうにないのです。

けだるそうに見えて,実は抜かりなく,
さりげなく,何でもないように見えて,実は緻密に
そんな風にあれたらいいな,と思っています。
かっこいいでしょ。

という話をしていると,
「すずめちゃん,あんた,勝負師やね。」と言われました。
ん〜〜〜,意識したことはなかったけど
そうかもしれない。
そういえば,勝負賭けた瞬間の,研ぎ澄まされた緊張感が好き。
最近はあまりそんな機会はないから,
今勝負したら,負けるかもしれないけど。

それからは,逆に気をつけています。
最近のおこちゃまたちは,そうじゃなくてもプレッシャーに弱いのに,
教師から「勝負!」なんて気合い入れちゃ,ますます萎縮しちゃいます。

さて,明日はどうやって子どもを手のうちに入れるか。
うまくいったら私の勝ち。
だれたままなら私の負け。

だから教師は老けないのかもしれません。
緊張感と高揚感の中に身を置いていれば,老ける暇なんかありません。

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ワーキングプアと中学生

前回の雨宮処凛さんじゃないけれど
ワーキングプアとフリーターの問題は,中学生としても避けて通れない問題で
でも,どう話せばいいのかはちょっと気を遣う

現に生徒の親にもリストラで職なくして
現役ワーキングプアがいるわけで
その人たちを「自己責任」で片づけるわけにはいかないし
でも,生徒たちには,やはりできるだけの努力をしてほしいわけだから
「努力しても,運が悪けりゃ」なんて言っちゃ,夢も希望もなくなってしまう。
否定も肯定もできず,そうかといって,あからさまな政権批判もできないとなれば,どう話せばいいのよ!となってくる。

結局は申し訳ないけど,「文句があるならいつでもどうぞ」とケツ捲くったうえで,ぐっさり行くしかない。

ちょっと前の中日新聞だったかのデータによれば,
満足できる収入と考えられる境目が年収750万。なのに,年収200万に行かない家庭が現にあるのだ。
300万以下だと10%近くにもなる。

生徒たちがこの前,これくらいはほしいと思った年収が約500万だから,フリーターの平均年収157万は,やっぱり暮らしてはいけな水準なのだ。
これを子どもたちにはデータとして見せた上で,
やはりフリーターでは生きていけないことを感じさせていく。
1回じゃ感じないかもしれないので,2回,3回と繰り返していく。
今度は雨宮処凛の本の1冊も読んで授業に入ろうかな。

それにしても,アメリカに次いで,先進国2位の貧困率って
アメリカが1位なんでしょ?
で,またアメリカ目指していくっていう,その考え方がわからないんだけどね。私には。

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ワークブックを出しなさい

テストが終わると,っていうか,ほんとはテストの前に終わらせてこその試験勉強なんだが,
ワークブックやノートの提出という行事が待っている。
なんで行事かっていうと,これが,出ない。
テスト勉強のためにワークやノートのまとめをさせているはずだが,
まったく白紙のままテストを迎える生徒もいる。
これが,ここ数年,目立って増えてきた。
そう,テスト勉強なんて,やってないのである。
復習もやってないから,覚えていない。
かけらも憶えていないから,ワークなんかできるはずもない。
ちょっと前までは,テスト終了の日に提出をもとめ,その日に出なくても,
ちょっと残った所をやって,次の日に持ってくる。どうしようもないのも,ヤイヤイせっつくと,その週のうちぐらいには提出してきた。
もちろん,勉強が大の苦手で,どうにもできない子もいたにはいたが,今ほどのことはなかった。

で,次の日にももってこれなかった子はどうするかというと,
おそらく手がついていないので,まずはブツを学校へ運んでくることから始まる。

持ってきたら,教室に座らせて,やらせるのである。
個人的には,試験前ならともかく,終わってからの書き込み作業は不毛の作業だと思うし,
やるんなら,試験前にやらせろよと思うのだが,
授業中にさんざん言った後にここまで残っている人たちは,なかなか手ごわいのも事実である。

終わるまで部活はいけないよ,ということで,彼らは顧問の先生にも怒られるわけだから,
けっこう一生懸命に書く。

この,テスト終了⇒ワーク提出⇒未提出者を集めて怒る⇒教室で残ってやる
という一連の流れが固定化してしまっているので,「行事」のようにすら見えてしまうのである。

それでも一生懸命やる子はかわいい。
のらりくらりのかわした揚句にとっとと帰るやつもいる。
家まで電話をかけると,やっと戻ってくるのだが,
教室でもあーだこーだといちゃもんをつけては,逃げて帰ろうとする。
これを逃すまいとする教師といざこざが起こることもある。

んでもね,家で試験勉強するって当たり前のことじゃないのかな?
宿題を家でするって原則が,いつから崩れたんだろう?
なんで,提出課題を家でできない子が大きな顔をして教室でやってるんだ?
なんでそれを教師がなだめすかしてやらせてるわけ?
家庭学習ぐらい,家でやってらっしゃいよ。


中には,ワークの提出などで怒ると,次の日休んじゃう子もいる。
「いやだな」って思う気持ちが,その子にぜんそくを起こさせたり,熱を出させたりするのだ。
でも,提出物をやっているかというと,やってない。
「いやだな」って思うと,体の症状だけあらわれて,努力には結びつかないのである。

先日びっくりしたのは,やってない数学のワークを家に取りに帰らせたところ
じいちゃんから電話があった。
「この遠い道のりを,取りに帰らせて,また学校まで戻れとは何事か」(彼の家は学校から徒歩30分ぐらいのところにある)「途中で事故にでもあったら,どうするつもりなのか?うちの孫はもう学校にはやらないから」は?どういう論理の展開?職員室でも目がテンになったが,
なんと,次の日,ほんとにその子は学校を休んだのである。

課題が未提出だってことがわかっているのか,何かの行き違いなのか,

結果的には,2日後,その子は母に送られて,相変わらず白いままの課題をもって登校し,
教室に残って仕上げていったのだが,
理解に苦しむことが多くなってきた。

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定期テスト

今日はテストの1日目。
少しは勉強した跡があるのかな

テストが終わってから,なんか,やたらと生徒が職員室にやってくる。どうも,教室に教科書を置き忘れてきたというのだ

それって,でも,教室に置きっぱなしってことだよね。
置き勉してるから,家に帰ると教科書がなくて
それであわてて取りに来るのだ。

それって,でも,今日までまったく勉強難してなかったってことじゃん

あーあ

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耳にタコってホントにできるのかな?

最近,学年集会や進路の話で,すずめが前に立つと,「極貧の生活」を話すようになってしまった。
本人としては,マズイことを承知の上で,それでも問題発言を繰り返している。
生徒の親の中にも生活保護に近い家もあるし,電話が止まる家だってあるから,
まんざら,他人事ではないはずで,それを努力不足だなんて言ってはいけないし,
そんなつもりもさらさらない。
それでも,高校なんて,行かなきゃはっぴ〜なんて本気で考えているヤツらには,
「フリーター,平均年収157万,極貧の生活」を話さないわけにはいかない。
したがって,毎回,
「明日は電気が来ないかもしれない。冷蔵庫の中は空っぽかもしれない。ほしいものよりも先に食べるものを買わないと死んでしまうかもしれない。そんな生活になりたいか?」を問い続けるのである。
これは半分,洗脳に近い刷り込みである。
怠けた理由で高校に行かない奴には,157万,極貧の生活しか待っていない。と話すわけで,
毎回,あとで,電話が鳴ったらどうしようと思っている。
しかし,あまりに安易な道しか考えず,2年生のこの時期で30点以下のテストを並べてもたいしてショックを受けず,毎日へらへらと教科書も忘れてくるような奴らに,ショックなことはなんだろうと思うと,お金で攻めるしかないんじゃないかと思うのである。
毎日のように聞いているうちに,「高校行かなきゃ」の意識になってくれればいいのだが,
耳にタコができたら,写真に撮ってみたいなんて,冗談だが,ちょっと本気で考えている。



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タグ:極貧 集会

学校ってそんなにいいものなの?

今日も引き続き人権問題の学習会に行ってきました。

同和問題では,まだ若い朝鮮語の先生の発表が始まるときに,応援団と思える人たちがドドドッとはいってきて,終わるとまたドドドッと出て行って,びっくりしました。
その人の話の中で,「朝鮮語と韓国語とハングルとどう違うかわかりますか?」と言われました。
朝鮮語も韓国語も英語ではKoreanであり,同一のものです。ハングルはその表記文字と認識しています。
38度線で分けられてから,かなりの年月が経っていますから,今では朝鮮語と韓国語には少し,差異が出てきているかもしれませんが,もともとは同じもののはず。ただ,拉致問題や社会体制の違いなどから,朝鮮語という響きの印象が悪いからと韓国語という呼び方を始めたらしいです。なんか,なんかですね。

で,発表なんですけど,いじめをなくす,とか,人との関わりができるようにするとか,
そんな実践発表が多かったように思います。
それはそれでとても素晴らしいと思いますし,
私自身を振り返って,そこまで至っていない自分の働きに
「あ〜あ,これじゃ私も税金泥棒だわ」とちょっと落ち込みつつ
でもなぁ,朝の7時からお迎えに行き,夜の8時まで家庭訪問に行き,
たった一人の子に対してそうできても,まだ,あとの39人への気配りはどうなん?といわれ
そんなこと毎日やってられないよなあとも思い,
真剣にそれだけのことを要求されたら,辞めるしかないんかなあとか
そこまでって無理と違う?とか
いろいろ考えておりました。

一人の先生が,不登校の子を学校に復帰させる取り組みを述べました。
会場から,「そんな強い登校刺激を与えて,うまくいったからよかったけれど,もっとひきこもることは考えなかったのか?」という声があがりました。
発表者は,それまでのその子との関わりの中から,「いける!」という確信を持っていたのだと思うのですが,当然,他の人はそんなことはわかりませんから,そんな疑問が出るのはもっともだと思います。

でも,私は,実は,全然違うことを感じていました。
「どうしてそこまで学校にこだわるの?」
小中学生の時,学校なんて魅力も何もなかったすずめには,
自信を持って「学校っていいところ」とは言えません。
昔のことなので,文句も言わずきていましたが,
あの狭い教室に,ブロイラーの如く机を並べられ,教科書をノートを置いたら,もうはみ出してしまうような狭い机の空間と,仕切りも蓋もないロッカーしか与えられず,
チャイムで区切られた時間どおりに動き,
個人の部屋を与えられているような子どもにとっては
信じられない人口密度の中で過ごすんですよ。
昔はもう少しゆったりしていましたが,鞄は,靴は,持ち物はと決められ,
髪は,眉は,爪は,と決められ,
朝の8時から,授業が6コマに,部活に入れと言われ,夕方6時まで拘束されるわけです。
帰りにちょっと寄り道なんて思っても,塾があるのでそれもできず
遊んだり,おしゃべりしたりする時間もありません。
広い空間に慣れてしまった,感受性の強い子ほど,これは拷問に近いはずです。
よく頑張ってるもんだといつも生徒には感心しています。

それが,何が何でも学校に来いという取り組みなのです。
私が生徒なら,来ないだろうなあ。
と,教師としては不謹慎なことを考えていました。
みんな,えらいな。

あたまがいたくなってきたので
寝ることにします。
中途半端ですみません

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タグ:不登校 人権

3年生に緊張感がないっていうのは

昨日は担当指導主事訪問で,かなりいろんなことを言われたようです。
いなかったのでわかんないけど。。。。

今日も外部から来られた講師の方にたっくさん汗が出そうなことをいわれました
その中の一つが「この時期になっても3年生に緊張感がない」
確かに気にはしていました。
緊張感がないというより,
お勉強ができない3年生たち
別に不真面目だっていうのではありません。
でも,この時期になって,三者懇談も控えて,実力テストもあって,模試なんかも受けていて,それでなお,家庭での学習時間が2時間にもならないのです

本人たちに聞けば,目標もあるし,やる気もない訳じゃないのですが,学校から帰るのが4時過ぎ,それから塾のない日なら,就寝する11時過ぎまで,7時間もの間をどうやって過ごしているのでしょう。食事,入浴などの時間を除き,多少のゆとりをみても,3時間や4時間は勉強できるはずです。
なのに,2時間足らず。
あとは結局テレビとネットと,マンガとゲーム,女の子ならメールと手紙でしょうか。
それじゃやっぱり緊張感も,鬼気迫るものも感じられませんよね。
これはこの学校に特有のものなのか,それとも全国的にそうなんでしょうか

3年生がそうなんですから,2年生はもっとのんびりしています。
家庭学習2時間!なんて取り組みをしていますが,お話になりません。
来年が怖い・・・・

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うまくいったかな英検のテスト

今日は英検の2次試験でした。
3級以上の試験には2次があって,面接です。

最後の週にちょっとだけ練習したけど,
そんなにきっちりしこんではいないし,どうだったかなあ
恐ろしくて聞けない。

とにかく愛想よく,礼儀正しく,さわやかに
3級の面接の最後の問題は,どうも,毎回yes−noを聞かれたあとに
「なぜ?」を聞いてくるので,
ちゃんと理由を答えて,さらに「あなたは?」と試験官に聞き返してこいって言ったんだけど
ほんとにやった子いるかなあ。
怖がってダメだろうなあ

明日はそれとなく聞いてみようっと

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ケータイと進路学習

今日の進路学習の目的は,「何とかして,卒業したら高校へ行くと思わせること」でした。

なぜかというと,最近のおこちゃまたち,どうも,高校なんて行っても行かなくてもいいものぐらいに思い始めたようなのです。

しかも,高校にいかなければ,お菓子もケータイのそのままに,自分の生活の中から,勉強だけが消えると思ってしまったのです。

これはゆゆしき問題です。

働かざる者食うべからずなんて言ってもよくわからない人たちです。

愚痴はみっともないですが,学校にも働きにも行っていない子どもに,ケータイを無制限に使わせ,お小遣いをあげるのはやめてほしいものです。

そんな親が実在することが,何にもしたくない子どもたちに口実と逃げ道を与えてしまっているのです。

通信費がバカにならないと嘆くのなら,まずは携帯の契約なんか切っちゃってほしい。

うちの生徒指導が言っていた言葉ですが
「ケータイもって,ひどくなった生徒はいくらでも知っているが,ケータイもってよくなった子は見たことがない」

そういうことなんです。

だまされないでください。
子どもにいい顔することは,子どもの将来に影響するんです。
可愛いからこそ鬼になるときもあります。

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進路学習2

どうにも甘っちょろいお子ちゃまたちに
何とか自覚を持たせたいすずめです。
前回は一人に13万もの税金が使われてるお話をしました。

子どもたちは,さすがに金額を聞いて,ちょっとどきっとするようです。

そのドキッが色あせないうちにやるといいと思うのですが
いろんな仕事の時給を考えます。
800円以下のアルバイトから
数万円もするコンサルタントまで
教員は2300円ぐらいかなあと思います

問題は,きちんとお勤めなんかしなくたって
アルバイトで十分食っていけると考えている人たちです
時給800円では,まともな勤務時間働いたとして
月収13万ちょっとにしかなりません。
拾い集めてきた資料から見ても
フリーターの年収平均は157万です。
生涯賃金は5700万になるそうです。
正社員としてお勤めをした一般の人の生涯賃金は1億8000万〜2億5千万。
実に1億以上の差が出てくるわけです。
1億なんて,簡単に言えますけど,半端な金額ではありません
のんきな子どもたちにも
なんかちょっと,働かないとやばいかも

そう思わせれば成功です。

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進路学習1

今日はちょっと授業の話をします。

進路学習の一つなんですけど,
13歳がどれくらい大人なのかを考えました。
民法では20歳をもって,成人となりますが,
遺言に効力が出るのは何歳からかご存じですか?

じつは,15歳なんです。
意志決定の能力があると見なされるのが15歳で,
それを根拠に,15歳から,自分で養子にも行けますし
臓器提供のドナーにもなれます。
15歳の誕生日を迎えてから,最初の3月31日を過ぎれば,
制限があるとはいえ,就労することもできます。

軽い労働ならば,12歳からつくことができますが
このときは,校長先生の承諾がいりますし,
親だけが契約して,子どもを働かせることはできません。
とんでもない親が,子どもを勝手に働かせたりしないためです。

まあ,昔なら,14歳で元服し,作法を学んで,大人になったのですから
15歳で,いろんな用件がそろってくることについては,
うなずけるかもしれませんね。

でも,この事実を知った子どもたちは,自分たちが,そろそろ大人に近づいていることに気がつくのです。

で,中学生なんですが,今,1ヶ月に,彼ら一人に,行政がいくら支出しているかご存じですか?
国,県,市,あわせて,全国平均でおよそ8万6千円払っているのです。
1ヶ月ですよ。これはすべて税金です。
給食費を滞納している親の子どもにも,行政はそれだけの税金を使っていることになります。

子どもたちは一様に,「高すぎる・・・・」とつぶやきます。
自分の学習や,生活に,それだけの価値があるかと言われたら,
ちょっと自信がないのです。

行政がそれだけのお金を使って,いうなら,子どもたちに先行投資していることになりますね。
大人になったら,自分にかけてもらった税金を,働いて払ってくださいねと言うことです。
世の中はそうして回っていくのです。
自分の受けた恩恵を,次の世代に与えてあげることで
すべてのことがつながっていきます。

もっとも,先進国最低といわれる教育予算がそのレベルなのですから,
じゃあ,軍事費や,ODAにどれだけ使ってるんだ?ということにもなりますが。

ちょっと考えてみてもいいのではないでしょうか。

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文化祭代休により

3日の日が文化祭だったので
今日は代休でお休みでした。
昨日はPTAのバザーで昼過ぎまで出ていたので
ちょっと曜日の感覚が狂ってます。

で,今日は朝から胃もたれで気持ち悪い・・・

なんでって,食べ過ぎです
昨日のバザーで山ほど食べて
しかも,そのときに出したケーキにかけたカスタードソースが大量に余ってて
捨てるのももったいないし,どうしようって
牛乳と卵なんだから,小麦粉入れたらパンケーキみたいにならないかなってことになって
やってみました

「いや〜,うまく焼けん。やっぱりベーキングパウダー入ってないし」

といいながら,フライパンで焼いている私

「先生,オムレツみたいやよ」
といいながら試食した生徒

「いや〜ん,食べたら焼きプリンや」
そりゃそうです,材料は一緒ですから。

「よーし,プリンオムレツや」

無理矢理生徒に食べさせ,私も口へ。

終わる頃には,そろって

「先生,気持ち悪い」

私も気持ち悪かったのですが

「大丈夫,少し歩けば治る」

半信半疑のまま生徒たちは帰って行きました。きっと今日は私と同じように胃もたれに悩んでいることでしょう。

まだ残っていたカスタードソース。
今日は食パンに含ませて,フレンチトーストにしてみました。
こっちは評判も上々で,職員室の先生たちにちゃんと食べてもらえたようです。
(って,休みだって言いながら,なんで職員室にいるのよ!)

あ〜あ,代休も終わっちゃった。

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選択と総合

今日の新聞は,どれも学習指導要領の話でした。
国語の時間が増える,社会,数学,理科,英語も増える
体育も増えていました。
代わりに総合が減ると書いてありましたが
たぶん,ちょっと違うと思います。

実は,総合には裏番組のような選択の時間というのがあって
3年生を例にとってみると,
週3時間の選択と週3時間の総合でもOKだし
週5時間の選択と1時間の総合でもOKなんです。
要は,総合と選択を合わせて,年間235時間すればいいことになっています。

今回,それが減らされたわけですから,
総合の時間を減らす学校もあるでしょうし,選択の時間を減らす学校もあるはずです

実は,この選択というのが
楽しそうで,なかなかよかったりもするのですが
ただのおしゃべりにもなりがちで
難しいところなんです。
私に言わせれば,選択なんてカス!っと答えてしまうのですが・・・・。

まあ,それはおいといて,

一つだけ疑問がありました
社会の授業時数は,1年で140,2年で105,3年で140
地歴ではなくて
3年になってからの社会は公民ですね。
そこに力を入れるってどういうことなんでしょうね
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教室の現状

で,お恥ずかしい話なんですが
最近,どうも成績が下げ止まらない
優秀な人もいるにはいるんですけど,
ちょっと前みたいに,やり込めにくる子はいません。
代わりに,採点の基準や方法などに親が抗議の電話をかけてくるようになりました。
一見まじめに勉強しているように見えますし
授業が成立しないってこともありません
でも,テストの結果を度数分布に表したとき
思わず目を見張りました。
90点台から30点まで同じ人数だったのです
正規分布なら真ん中が高くなります
上から下まで同じ高さの度数分布をエアーズロック型といいます。名前がついているってことは,よく見られるってことなんでしょうね。

エアーズロック型のどこが問題かっていうと,
上位層もまんざらいないわけではないけれど
ふたこぶらくだと言われた上の山が崩れて中位に流れ,
下の山が崩れて超下位に流れた結果がエアーズロックなんです。

具体的にどんなところに症状が出てくるかといいますと
一つは提出物の悪さです。
ルーズなのもありますが,それに輪をかけて,できないわけですから
出せません。
先生に怒られると,気持ち悪くなって学校を休んだりします。
(それで休ませるんですよ。保護者が)
むりやり提出させようとすると,個別指導でつかないとできない。
自信がないせいで,答え一つ書くにも,誰かに「いいよ」って言ってもらわないと書けなかったりしますし
それでも,ちょっと目を離すと,
やっぱり,しょまなことして,全部やり直しだったりします。

こんな人が3人いたら,教師の手はそこでテンパイになります。
3人についてしまったら最後,ほかの子に目を向ける時間などなくなるからです。

事態はここから始まることになります。

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ちょっと言い忘れ

部活動で熱くなってしまいましたが

部活大好き人間は予想を遙かに上回ります。

教育活動にいちづけられるかもというニュースに,
「やっと部活も日の目を見るようになったか」と体育の教師は言いました。

前回は文化部すずめのひがみ根性でしたが

運動部だって苦労しています。

日本の行政って,つねにどこかが他力本願で
子どもの世話は母親が,介護は嫁が,していればいいって頭がどうしても離れない。

その辺のことは,また機会を改めて

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もういっちょ部活動(すずめのひがみ)

部活動にいろいろコメント,トラバ,ありがとうございました。
部活動がそれだけ,いろんな意味で悩みの種なんだということがよくわかります。

問題は,一般的に多くの人が部活動の教育的効果を認め
それに大きな期待を寄せているにもかかわらず
教育行政は教員に丸投げをして,きちんと予算的措置をとっていないこと。
それ故に指導力を持たない教師たちは
能力以上のことや,そんなもん,労働基準法違反やろう!って言うくらいのサービスを強いられてしまい
それに対して文句を言うこともできない現状が出てきてしまうのだと思います。

しかも,昨今の運動部偏重は,文化部の人権など認めてくれないぐらいのものがあります。

いまでも,時々文句を言うと,そのときだけやってくれて,後はまた忘れられちゃうのですが

夏休みに入ったすぐに運動部の県大会があります。
どこの学校でも,時間を割いて,壮行会(激励会)をやってくれると思います。
すずめの地域では,8月初旬に吹奏楽部のコンテストがありますが,
吹奏楽部は激励会の時に校歌の演奏をしているだけで
激励してはもらえません。
なぜですか?同じ県大会に出場するのに・・・?

科学部の子がロボコン大会に出場しても,
演劇部がコンクールに出ても,
3年生の代表が主張大会に出ても,英語部がスピーチコンテストに出ても,
声楽コンクールに出ても,
激励会なんてありません。

あるのは運動部の大会の前だけ。

学校代表に何か差があるのでしょうか?

運動部の大会には校長と教頭が手分けして応援に顔を出してアピールしますが
吹奏楽部のコンテストに来てくれる校長が何人いるでしょう?


そんなことを考えていると,だんだんひがみ根性が入ってくるのです。

「運動部がそんなに偉いんかい!」そして生徒の間ではささやかれます
「文化部なんてヤミやし。」
「ヤミ(闇系)」と呼ばれることで存在を抹消されかねない生徒たちは
おいそれと文化部に入ることもできなくなります。

なんか狂っとるやろ!!と叫びたくなります。

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