雪道仕様じゃない道路

教研3日目の朝はよく凍っていた。

よくニュースで,太平洋側の都会の街での転倒事故が報道されている。
わざわざ歩き方特集なんてのもテレビでやってたりする。

そんなニュースを見た雪国の人たちは,
「都会の人は雪道を歩くのがヘタクソなんだ」と勝手に合点している。
私も,雪国から来て滑るもんかぐらいに思っていた。

だいたい,履いているものが違う。
ブーツの底はギザギザで,スタッドレスタイヤが滑りにくいように,
やわらかめのゴムでグリップをよくしてある。
もともと滑りにくいのだ。

昔はヒールのついたブーツの踵を路面の圧雪に刺して歩くという荒業もやったが,やはり滑りにくいブーツが歩きやすい。
北海道あたりでは,スパイクのような鋲のついた靴まであるそうだから,やはり道具の威力は大きい。

ところが,まずホテルの前の横断歩道を渡りながら,蒼くなった。
日陰になっていることもあって,滑るのである。
横断歩道の白い塗料の部分なんか,どう見ても普通に氷
路面全体がアイスバーンになっている。
すずめの住む街では,雪は井戸水が溶かすので,路面から湯気が上がっている。そのあと凍ったとしても,あんな状態で路面全体が氷になったりはしない。
しかも,ようやっと渡り終えた向こう側の歩道なんか,あろうことかブロックの隙間に入り込んだ水がいい具合に凍ってキャスターが滑るくらいに氷壁を作っている。こんなもん,転ばないほうが変だ。

そうか,都会の人がヘタクソなんじゃなくて,
仕様が悪い道路を,道具を使わないで歩くから転ぶんだ。
想像でしかないが,たぶん,雪道仕様のブロックや塗料は割高なのだろう。または,何か使い方が違うのかもしれない。

駅までの200mがやたらと長く感じた朝だった。

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ありがとうございました

いつの間にか怖くなくなったものたち

初任のころ,怖いものがたくさんあった。

ひとつは指導主事
授業のヘタクソだったすずめは,訪問があると,ぼろぼろのボロ雑巾になった。
たまたま指導困難校に準じるようなところだったので,
だいたいベルとともに生徒は半分しかいない。
トイレや手洗い場や階段の踊り場からうざうざ集めてきて授業がはじまるのだ。
生徒への注意の仕方が良くない。英語を使う頻度が低い。指導案の書き方がまずい・・・・etc指導主事が学校に来る日は胃の痛くなる思いがした。

それもいつしか,同僚が指導主事になるようになり,校外の仕事でいろいろな人と会うようになって,かわっていった。
携帯に登録される名前に指導主事とほかの学校の校長先生が並ぶようになって,指導主事は怖いものリストから消えた。
高校の同級生なんかが指導主事になるようになると,ため口きいていいのかなと自分を省みつつ,好きなことを言ってしまう。
先日,ちょっと年下の同僚に聞くと,やっぱり指導主事は怖いらしい。
どうやらすずめは相当図々しい性格なんだなと自覚した。

もうひとり初任のころ,怖かった人がいる。
今は組合の執行部で,学校現場にはいない人だから,
会うことはほとんどなくなったが,
当時,私にとっては,行動規範のような存在だった。
この人を怒らせないように,馬鹿にされないように
必死で強がっていたのが初任のすずめだったのである。

一番最初に叩き込まれたのが
「飲み会はさぼるな」「飲み会の次の日に遅刻するな」「職員会ではものを言え」の3つであった。
(しかし,実は,すずめが今あるのは,このおかげなので,男の人にも管理職にも,言うことを聞いてもらうポイントは飲み会参加と,それに甘えないことだというのは,日本社会の現実なのである)
職員会でボケっとしていたりすると,「お前は何も考えていないのか」と怒られたし
生徒に毅然とできず,程度の悪い仕事をすると「迎合するな」と一喝された。
そのくせ,リーダーの子たちに,管理的なことをさせると,今度は「リーダーを教師の手先にするな」と怒られる。
とにかくよく怒られた。
自分で言うのもなんだが,よく頑張ったと思う(笑)

次の学校で会ったとき,「お前の1年目は本当にどうなるかと思ったけど,素敵になったな」と初めてほめてもらえた。

その,昔の行動規範と久しぶりに顔を合わせた。

今でも相変わらず「こいつは昔,細い脚にミニスカートをはいていた」とセクハラ発言から始まる。
昔なら何も言い返さなかったかもしれないが,
今では,すっかり怖いものリストから消えているので,
「またそんなセクハラ発言で,人の脚しか見るところはなかったのかね」と,すっかりおばちゃんになってしまった。
昔から生意気だっただの,図々しかっただのと言われて,適当にあしらいながら,ふとあの頃が懐かしくなったりした。

時には手厳しく怒られて凹むのもいいのかもしれない。

と思っていたら,やられた・・・・。
「お前,若いもんをなんも仕込んでないやろ。だから学校がおかしくなるんや。自分が仕込んでもらった分,恩返しするのが筋ってもんじゃないんか。」

ぐぅ・・・・。

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こんなにホームレスがいるなんて・・・・

教研のときの宿舎は都庁の近くでした。
駅から宿舎まで歩く間,ほんの200mぐらいの距離なのですが,
角ごとにホームレスのおじさんがダンボールで居場所を作っています。
最初,なんだかよくわからなくて,
思わず中を覗こうとしたら人がいて,びっくりしました。
前の記事にも書いたとおり,2日目が雪だったので,
透明のビニール傘がいくつも段ボールの上に並びました。

すずめの住む街には,こんなにたくさんのホームレスはいません。
普通に歩いているだけでは,見かけることはありません。
歩道が若干狭いことと,天気が悪いので,外に段ボールなんかで住まいを作っても,濡れてしまってどうしようもないでしょうから,
ちょっと眼には目立たない,屋根のあるところにしか居場所自体を作れないこともあると思います。
すずめの小さい頃の記憶では,神社の床下,公共の倉庫のような建物の非常階段下のようなところでしょうか。
そこなら,幼かったすずめが,秘密の隠れ家を作って,何時間も過ごしていたことがあるので,おそらく住まうことができます(笑)

まあ,そんなことはいいのですが,
実際に,たくさんの人たちが路上で生活していることが
これが日本だということがすずめにはショックな出来事でした。
ほんとにそうなんだ,と思うと,とても複雑な気分でした。

最近,すずめのもとに舞い込むwebアンケートで,収入を答える選択肢があるときに,
ちょっと前までは,1000万以上がひとくくりでした。
それ以下は100万単位で区切られています。
最近は1000万を超えても,200〜500万単位で区切られていて
2000万か,下手すると3000万以上がひとくくりになりました。
それだけ高額の所得者が増えているのだと思います。
その一方で,このホームレスです。

誰だったかが,日本の状態は,すでに格差社会ではなく貧困社会であると言っていましたが,
それにも一理あると思いました。

私がいま,生徒たちに見せている「DAVE」という映画の中で,
大統領の替え玉を務めている人が,記者会見を開いて
「新しい政策として,今日から,アメリカ政府の責任において,すべての失業者に職業を確保する」と演説するところがあります。
「職を得た人の笑顔は素晴らしい。仕事を得た,自信と喜びに満ち溢れている」というようなことをコメントしているのですが,
日本にもそんな政治家がいないものでしょうか。

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教研2日目 雪

油断だった。
この時期,東京には雪は降らないと,勝手に決めていた。
天気予報など,見てもいなかった。
もちろん,傘の用意なんてない

最近の天気予報はよく当たる。
起きた時はまだ路面がぬれている程度だったが
朝食を食べている間に,本格的な雪になった。
結局コンビニの透明傘をかってしのぐこととなった。

昼になっても,雪の止む気配はなかった。
積もるような感じではなかったが,
傘なしで外を歩く元気はなかった。
なんでここまで来て雪なんだ?

結局,1日中雪がやむことはなかった。
自分の街ならいざ知らず,太平洋側でこんなことになるとは・・・・
ただし,靴ではなくブーツを履いてきたのは正解だった。
単にあたたかいから履きかえなかっただけなのだが
ブーツの底は靴と違ってギザギザしている。
雪道には,パンプスの踵を刺して歩くという方法もないではないが
やはり安心できるのは接地面積が広い長靴。

やはり救急車で運ばれた人が何人も出たようだが,
これについてはまた改めて

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教研の夜は

昼間の分科会が終わると,夜は交流会と相場が決まっている。

去年は,書記の若い女の子と私が,お店を探さなければならないけなかったので,るるぶをはさんで,ずいぶんお店探しをした。
その土地の物を食べようと,一生懸命考えた(つもり)であったが
東京じゃ,ものがありすぎて,よくわからないし,物価だって高い。

結局,都内のホテル内にある店という,非常に安易なところに落ち着いた。別にそれが悪いわけではないが,そう思うと,地方の夜もおもしろいかもしれない。

で,すずめのごときおこちゃまは夜が弱いので,
日付が変わる前にさっさと部屋に帰って寝てしまうのだが,
だいたいどんな集団でも,ほとんど一睡もしないような猛者がいるもので,みんなで飲んだあと,お姉ちゃんのいる店へ出かけて行った人もいる。2日間で,持っていたお金を使い果たした人もいる。
まぁ,羽を伸ばせるほんのわずかな期間だから,それもいいかなと思うが,帰ってから苦しくないのかなあ・・・・
土産代を払うと素寒貧というのは悲しい。

おっと,8時をまわった
今日も生徒が来る。

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夜スペと学力テスト

学校の先生が集まると,杉並区和田中の夜スペの話は避けて通れなくなっているらしい。
あれは公教育が求めてはいけないものであるとか,
塾が入るのが気に入らないとか
だいたいそんなところに落ち着いてくると思う。

それにしても,こんな日教組の実践発表の場にまで,夜スペの話題が進出してくるなんて,
藤原校長,目的は十分達成できたと思う。

教育の機会均等に反するとかなんとか,北海道の先生がいろいろしゃべっていたが,実はよく覚えていない。

ただ,北海道のお兄さんにわかっておいてほしいのは

東京の公立と北海道では,事情が全く違うということ。
すずめの住んでいるところも田舎なので,
小学校から中学校に来る時に,私立に逃げたりしない。

東京の公立では
上位半分が私立に流れ,残りが集まってくるのだと聞いたことがある。
夜スペは,私立から生徒を取り戻そうと
いろんな工夫を重ねる公立学校の一つの努力ではないかと思う。
そんな中では,進学塾の授業と言えば,試験で選別でもしないと
生徒があふれてしまうのだと推測できる。
現に,和田中の英語スペシャルでは,希望者が多くて倍率2倍を超え,
テストで選別して受講者を決めた。
講師の先生は,気の毒がっていたが,ひとりで面倒を見ることができる生徒の数には限界がある。

実践主義の権化だというリクルート出身の藤原校長が
時間切れを目前に控え,なかなか腰の上がらない教員に,
ドカンと話題を提供した。
全国の教員がこれを見,話を聞き,賛否両論,いろいろ話題にする。
そんな議論の場を,無理やり作っていったと考えるのは
間違っているかなあ

あれ,学力テストについて書くのを忘れていた。
また今度ということで・・・・

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タグ:教研 夜スペ

北の大地に熱気が・・・・

分科会の出だしから,北海道教組は熱かった。
2日前に23年ぶりのストライキを決行したということもあって
まだ熱気が冷めやらぬというか,鼻息が荒いというか。
全国学力テストの話がでて,ほんとに湯気をあげて怒っていた。
あんまり熱く「断固反対していくべきです」なんて息巻くから,
聞いているすずめのほうは,少し冷静になることができた。
湘南の先生たちも元気だったし,とても若い感じがした。
そういえば,青年部のころは,組合でもどこでも,意見を述べないと怒られたっけ。

学力テストも,文科省が下請けに出した,ベネッセとNTTのヘタクソさから,いろいろ痛いところ突かれているし,
戻ってきた個人票なんて,ひどいものだった。
でもね,

湘南の先生が指摘していた,「教科書にも出ていない問題」って
アチーブメントテストじゃなければ,当り前の話だし
比較なんて,マスコミがヒマでやる分にはどれだけでもやらせておけばいい。
マスコミに踊らされるのはごめんだ。

一方,足立区の先生が発表した,学力テストの不祥事は,当事者が語るだけに,痛々しいものがあった。
こういうものは,当事者全員の足並みがそろわないと混迷してしまう。
一人でも競争に走ると,泥沼のようにみんながそっちに流れる。

3日間を通じて,一番最初に思ったことは
情報リテラシーを教員もきちんと身につける必要があるということ。
悪意のあるマスコミに釣られて,
踊ったり騒いだりでは,子どもにいいわけがない。


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1日目 史上初!全体会がないなんて

前日夕方,全体会中止が決まり,高輪には行かないように指令が出て
午前中の日程が浮いてしまいました。

飲んだくれて寝てしまったすずめは目覚めたのが昼で・・・・

ってのは嘘です。
でも,何も思いつかなかったすずめは,上野へでかけました。
上野には美術館がいくつも並んでいます。それも駅から徒歩30秒で。
携帯って便利ですね。
調べてみると,東京都の美術館でルーブル美術館の企画展をやっていて
ベルばら世代のすずめは迷うことなく,革命前フランス王朝の調度品を見に行ったわけです。
去年見た「マリー・アントワネット」の映画にあった椅子や机。
あれは再現した品だけれど,こちらは本物がたくさん展示されていました。

まぁ,なんて派手な,装飾品の塊。
こんなもの作るのに,いったいいくらのお金が支払われていたのだろうと余計なことを考えながら見て回っていました。
中に,漆器,蒔絵がいくつも使われていて,きっと東洋の神秘として珍重されたのだろうなってちょっと誇らしくも思いました。

2時には分科会会場についていることと言われていましたので
12時頃まで美術館にいて,その後ふらふらと分科会場へ。
ついたのは1時過ぎでした。

右翼のお兄さんたちがいるのかと思いきや
全く静か。
今年は一応レポートを発表しなければならないので,少し緊張しています。

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東京教研 出発

7時半ごろの飛行機だったので,5時まで仕事。
ちょっと買い物も済ませて,空港へ向かいました。

その日は1日雪が降ったりやんだりで,なんだか怪しげな天候。
飛行機飛ぶのかなあって心配になっていました。
不安を漏らすと,
「天候の問題?重量の問題?」って「ほっとけ!!!」

空港のロビーについた頃に,全体会中止の知らせが入ったようです。
でも,昼間働いていた人たちは,もちろん,プリンスがごねてるってことさえ知りません。
「ちょっと問題が」っていう書記さんに
「プリンスどうなった?できるん?まだ駄目なん?」とわくわくすずめが聞いたもんですから,「嬉しそうな顔して,どこからリークしたん?」なんてへんな目で見られました。

前日,すずめのブログに見慣れないリンクがあったので,のぞきに行ってみたら,そんなことが書いてあったのでした。
そこは,プリンスやったぜ派の人の所だったらしく,
ざまみろ,日教組。
でも,裁判所の決定にも動かないプリンスもプリンス。
右翼に襲われてしまえばいいんだ。
なんて,ちょっと過激な書き込みが並んでいました。
それで心配していたのです。

それでもすずめは,楽天的に,なんだかんだ言っても,結局使えるに違いないと思っていました。
それが,中止です。
あまりにあっさりした伝達に,あれ?って力が抜けてしまいました。

いきなり午前中のスケジュールが飛びました。
え?どうしろって・・・・。
そんなん,1分も自由時間らしきものなんてなかったはずだったから,
友人なんかにも一切連絡なんかしていません。誰も私が東京へ行くなんて知りません。
時間がないと思っていましたから,地図も置いてきました。
え〜〜〜〜,どうしよう。。。。

いきなり前日から,いかにも前途多難の教研でした。

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ありがとうございました

ただいま帰りました

飛行機も無事飛びまして,無事帰ってまいりました。
ありがとうございます
なんか,恐ろしいアクセスになってて,教研っていうと,一気に「日教組」ってgoogleった人が多かったようです。
なんでや??
落ち着いたら,コメント返します。
すみません,たくさんありがとうございました。

プリンスの件は,びっくりしました。
まあ,ニュースなんかで言われてるとおりで
去年の3月に申し込みして,半額(っていっても,1200万たらずになる,すんごい金額)支払ってあったんですよ。
10月までは何度か打ち合わせをして,実務的な話は進んでいたんです。
もちろん,毎年こんな状況ですって右翼さんのことも知らせてありました。
それをね,いきなり「貸せない」ってホテル側が一方的に。
で,お金を返してきたんです。

日教組は裁判所に仮処分を申請。
そりゃ通りますわね。しっかり契約してあったんだから。

でも,ホテル側は強硬に拒否し続けて,抗告したんです。
で,裁判所は抗告棄却。
法的なことになると,どこにもプリンス側に分はないわけですが,
それでも貸したくなかったらしく,
どっかの別の企業に飛天の間を貸しちゃったわけです。

言い分によれば,「大分(去年の開催地)に聞いてみたら,右翼の街宣車が100台ほども来て(そんなに来てたんだ〜)道路を封鎖しました」ってきいて,それは無理って判断したとか。

でもね,警察は「任せなさ〜い。万全の警備態勢で臨みます」って胸張ってたんですよ。
警察なんか信用できないって?

なんか,違うな。

前には自民党が,ここで大会して,右翼が押し掛けたって言いますから
どんな状況かはわかってたはずで,
一部のブログなんかには「プリンス,よくやった」とか「英断」とかって文字がみえますが,
さすがに新聞レベルだと,プリンスの施設としての責任問うてますわね。
民主主義が危ういって。

私は,実はこの「民主主義」って言葉が,どうにも胡散臭くて,あまり好きではないのですが,ホテルだけの判断とはどうみても思えません。

でね,押し掛けたりして,前に集合したりするのかななんて思って,最初は嘘やろ〜ってうんざりしたんですけど,
こんなこと,一生に一度も経験できないかもしれないって思うと,わくわくしてきちゃって,
県教組の書記さんににらまれちゃいました(笑)

いえね,飛天の間,行ってみたかったんですよ。
有名芸能人たちが結婚披露宴するところでしょ。
料金2000数百万って,どんな部屋なんですか・・・・。

絶対いっちゃいけないといわれましたが
ちょっと行ってみたかったです

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全国教研ふたたび

なんのご縁か,再び全国教研に行くことになりました。
今度はレポーターで,正規の参加です。
去年は,もう一生行くことはないだろうと思っていたのですが
今年ははまりました・・・。

まあ,どっちみち行かなきゃいけないのなら
前向きに,全国に名前売ってくるくらいのつもりで。
全国教研のレポートは一般公開ですから
すずめのレポートもどこかに載るわけで
たいした中身じゃないんですけど
書きたいこと書いて,公開しちゃえ!

ってたぶん,県教組の書記長レベルの厳しいチェックとつっこみが入って
組合らしいものに直されるんだろうな。
ケケッ
やってることは,現場を離れて久しい書記長には
実感わかないほど,特に中学校の教員は血の出る思いで実践してるんだけど
その辺どこまでわかってくれるかな。

とはいっても,全国教研は2月の話なので
まだまだ先です。
機動隊に守られて,右翼が遠くで気勢を上げる中バスに乗って移動した思い出がよみがえってきます。
あれからこのブログを立ち上げて,8ヶ月経ちました。
いろんな方におつきあいいただいて,大変楽しく過ごさせてもらっています。
当初は,もうちょっと組合色の強いものも書いていきたいと思っていたのですが
性格はかなり闘争的ですが,組合的ではないもので,結果的に学校の中を書いているにとどまっています。
ここへ来た書記長が「アツいし長いし」って(笑)
いいです。自己満足なんだから。

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教研ふたたび

今日はちょっと愚痴になりますが

私の住む地方には,日教組支部による教研活動ってのがありまして
年3回の教研集会を開きます。
いわゆる現場での実践レポートを持ち寄って研鑽を深めるわけですが
32の分科会があり,教科での取り組みのほかに
養護教諭や事務職員,学校の校務分掌や特別活動に関わるような分科会もあります。
この3回目の集会のときに,その年の一番よさそげなレポートを選んで
県教研に送ります。10月半ばの県教研で,また一番だったものを
2月の全国教研に送るわけです。

そうです。すずめがこのブログを書くきっかけになったのが全国教研で
今年の2月に宮崎で行われたのです。


そのときの様子は ここ

で,去年のすずめは組合の執行委員で
教研担当だったので,
レポート発表ではなく,オブザーバーとして参加したのでした。

今年の教研は,1回目がPTAの参観日だったと思うし
2回目は北信越の試合の日でした。
すずめは長野にいました。

で,ついに3回目に
「おまえ,今年は1回も出てこんで,なにしとんじゃ〜〜!!レポートもって必ず来い!」みたいな
(実際は,丁寧な文面ですよ。私が勝手にそう読んだだけで。)
督促状をいただいたので,
春からの愚痴愚痴をいっぱい書いて,持って行ったわけです。

すずめの分科会は「評価」です。

細かいことまで書くと,長くなるので,内容はそのうち別記事にしましょう。

そしたら,それが,県教研にあたっちゃったんです。
がびーん。
だって,その日はスピーチコンテスト。
すずめは朝から係でそっちに行くのです。
体は二つありません。

結局,レポート発表の順番を一番最後に回してもらって
コンテスト終了と同時にすっ飛んでいけば,何とかなりそうということになりまして
皆さんはワーッと拍手。
いいわよ,あなたたちは拍手してればいいから。

二つのイベント掛け持ちで,運転手なんていないから,自分で車を運転して,
約10km離れた会場を跳んで回るすずめの身にもなってください。
まあ,言ったって仕方ないけど。

ってわけで,レポート書くこと。成績出すこと。目標管理書くこと。
みんな締め切りはほとんど変わらないんですけど
どこから手をつけようか。
3連休をあてにしてたら,今日,正顧問に言われました。
すずめちゃん,土曜日と日曜日は試合だから
ちゃんと空けといてね。
あ〜そうですか。試合ですか。

じゃあ,いったいいつ仕上げたらいいんでしょうね。
明日は残って頑張ろうかなって思っていたら,お通夜が入りました。

も〜,どうにでもして!!

また全国教研ねらってみようかな。今年はどこだろう・・・

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タグ:日教組 教研

いじめレポートが少ないからいじめに対処していないなんて・・・

全国教研開幕以来の新聞やいろいろ書きたい人たちの共通項に
「いじめのレポートが少ない」というのがあります。
何をレポートにするのか,何を期待しているのか,私は問いたい。
アンケートの集計?傾向?原因分析?
それこそ,悠長に書いてるひまがあるなら,指導の最前線に立ってよというのが今の状態。
心を育てる指導は,人権,道徳,障害児教育あたりでも出てくるかもしれません。
いじめの指導の第一歩は「踏んでいる足をどける」ことから始まりますが,この単純なことすら,うまくいかないことがよくあるのです。

「評論家」のみなさんはご自身いじめっ子かいじめられっ子だったらしく,ご自分の少年少女時代の人間模様を思い描きながら,いろんな分析をされているようです。
1980年代なら,一部,卒業したら暴走族かヤクザに入っていったような人たちが幅を利かせたり,いかにも「いじめっ子」と首から看板をかけたような人たちが,子分を引き連れて,おとなしい子を体育館の裏に呼び出すなんてことがあったでしょう。
それなら一人の原因分子を自宅謹慎にすれば,みんなが安心して授業を受けられる。安倍さんのいうのはそんな事だと思います。
そんなはっきりしていることすらできない教師は能なしだと,まあそうなるでしょう。

でも,今の学校では違います。

いじめっ子たちは場合によっては,クラスで一番優等生に見える子だったり,いじめっ子とターゲットが1日ずつ,どんどん入れ替わっていったりします。
いじめっ子が次の日はみんなにシカトされ,次の日はまた徒党を組んでリンチしたりするのです。
しかも,いじめたという意識がなかったりするものですから(いじめられた,というか,嫌な目にあったといういしきはあります)アンケートをとっても,いじめられっ子ばかりでいじめっ子が出てこなかったり,逆に「そんなん,どこがいじめなんや!」ってことで,被害妄想だけがどんどん膨らんだりするのです。

親も親ですから,子どもの言うことを100%そのまま信じて,教師の指導が悪いと怒鳴り込んでくることもしばしばです。
廊下でクラスメートを囲んで,数人で殴る蹴るを繰り返す現場を押さえて生徒を叱りとばした2時間後に,「ふざけて遊んでいるだけの子どもの心に傷を付けた」と教育委員会に電話が入る,それが今の現実です。

泥沼のような今の生徒指導で,あまりに生々しすぎる個人情報で,とてもオープンの場に持ち出せるものではありません。
教師はみな,満身創痍で立ち向かっているといっても間違いではないと思います。

さらに,いじめっ子たちは多くの場合,親たちの間違った溺愛,放任,虐待などできちんと育っていない,これまた被害者たちの場合が少なくありません。
なんでこんなにひどいことばかり言うのだろう?という男の子が自己否定の塊で,学習や行動の自己評価ではDしか付けなかったりします。親からまったく認められず,あんなに偉そうな口をたたいて,人を虚仮にするくせに,親の前では一言も口を利かなかったりします。
家に帰れば,親からの罵倒と揶揄しか受けられない気持ちのアンバランスから,自分より弱いものに向けて攻撃することでしか気持ちの安定を保てない子もいます。

傍観者たちさえも,隣の子がいじめられていることに,本当に気付いていない。自分以外のものに関心が薄すぎる子が何人もいます。
「何があったのか,ボクは知りません」という彼らは,本当に隣で起こっていることすら認識することができない子が少なからずいるのです。

学校現場は病んでいます。

子どもたちは大人社会を映す鏡といわれていますから,大人社会がそれだけ病んでいるのです。

日教組攻撃も最近は教員と公務員をとにかくたたけば,世論を操作できると踏んだ政府のスケープゴートにされている気がしてなりません。

教員の魅力がなくなり,質が下がれば,もっと教育の質は落ちるのに,それすら計算しなくなっている人たちが教育改革を論じるのです。

PTAの役員などで学校に出入りされるようになった保護者の方は,1年後,口を揃えて,「先生ってこんな大変なものだったのですね」とおっしゃいます。
学校現場の批判をする前に,見に来てくださいといいたいものです。

温泉,関サバ,豊後牛2

別府に向かうバスの途中
うとうとして目覚めると,地獄の入り口の風景がそこにありました。
写真やビデオで見たことはあったのですが,
山肌のそこここや,すぐ道ばたの地面の隙間から
ぶしゅーっと湯煙が立ち上っているのです。
そんなどこからでも水蒸気が上がっている様子を想像していなかったものですから,これにはビックリしました。
市長さんのはなしで,お湯の量がダントツ日本一なのだと知り,なるほどほんとに温泉場なんだと感心しました。

宿からは,歩いて2分もしない所にもう海があり
反対側は20分も歩けば山に入ります。
なんと山が海にせまっていることよと感心する一方,これだけ温泉があり,地熱が高いということは,地震や地殻変動も免れないところなのかなと心配になったりもしました。

さすがに海と山が近いだけあって,豊後牛と関サバなんてまさに海のものと山のものです。
どこに行っても関サバととり天がでてきて,どちらもとても美味しい。
私は,自分の町から離れて食べるものに,あまり感銘したことはなかったのですが,ここのサバはほんとに美味しかったです。
ウシ君のほうは,牛丼以外あまり食べ付けていないものですから,やはり美味しかったのですが,豊後牛も松阪牛も見分けなどつきませんでした。多分オージービーフでもわからないでしょう。

温泉,関サバ,豊後牛・・・・

本州から出ることなんて,片手で数える程しかなかった身としては,やはりるるぶ片手にいろいろ調べるわけで
何を食べて,何を見ようか,考えるわけです。

こんなこと書くと,またどこかで誰かが,
「おまえら,学校ほったらかして出かけているくせに,勉強するならまだしも,遊ぶこと考えるなんて,だから日本の教育は崩壊するんだ。つぶせ!日教組」と宣うわけで,
まあ,そこまで偏れば,何だって日教組の教育のせいにできるんですわね。
そんな人たちは,外食も,外出も,娯楽もしないんでしょうかね。
よっぽど人間壊れると思いますけど。

おっと,
そうそう,宿から歩いて5分ぐらいの所に,なんとも古しい,アヤシげな建物がありまして,これは料亭か,何かの資料館か?とみんなでいぶかっておりました。
駅からの帰りに,それが有名な竹瓦温泉って昔からの温泉だとわかりまして,そう思ってみると,なんと,風情のある。
あのですね,千と千尋の神かくしにでてくる,湯婆がいそうな建物なんですわ。
それから私たちのなかでは「ゆばーばの温泉」ということで,話題になりました。

100円なんですよ。入湯料が。
で,脱衣場にはいると,そこから扉もなしで,トントンと階段を下りて浴槽のところまで降りていくのです。
さすが,あるのは浴槽だけ。
石鹸もないカランもない。
持参の石鹸で,浴槽のお湯をくんで使います。
で,お湯の温度が42℃。
熱いんだわ,これが・・・・。
始めていった時には,空いてて誰もいなくって。
熱くてお湯に入れない。
アチチ,アチチと漬かっては上がり,さましてはまた入り。
でも,なぜかクセになるお湯でした。
上がった後で,あんまり汗が出なくて,さらっとしてるんです。
あんなに熱かったのに。
結局,3日とも通いました。

う〜ん,また行きたい。

食べ物についてはまたあした。

学力をめぐる問題には簡単な結論などあるわけがない

少し事情がわかってくると,人間いろいろ周りを見出すもので
前日のC.W.ニコルさんがウェールズ出身だったこともあり,
ウェールズ大学の名誉教授であるドエティ教授の話というのを聞いてみたくてたまらなくなった。

しかも,その話が,あの英国の全国学力テストに関するものとなれば,4月から文科省の全国基礎学力調査が導入される中学校の教師として興味がないわけがない。

帰ってきてから新聞を見ると,相変わらず中途半端に書き立てて,どう見ても偏った世論形成をしようとしているとしか思えないので,ここではっきりさせておきたいのだが,

@学力テストの存在を否定しているのではない。むしろ,混沌とする国の統一カリキュラムがきちんとなされているのかを客観的に判断する材料として,何らかのテストは必要である。
Aただし,テストの結果によって,無意味な競争をあおると,結果の良いところはよりよく,そうでない学校はさらに悪化の一途をたどり,順位が固定してしまって結果的に全体的な学力向上にはつながらない。

このことは,40年ほども前に,日本でもあったことで,こうした「テストのための勉強」や「点数を取るための不正」の数々から廃止の憂き目にあった「学力テスト」の歴史そのものではなかったか。

点数の低い子を何人か休ませる。
教師が巡視しながら間違っている箇所を教える。
書き上がったテストの答案を校長室で改ざんする。
全く同じ問題を,練習と称して事前に何回も受けさせてから本テストにのぞむ。・・・・・
すべて,実際にあったことだ。
学力テストの結果を良くしたいという,ただそれだけの理由で,

教師たちは簡単に良心を投げ捨て,不正に走った。

人間は弱いものだ。

今回の全国学力調査で,もし結果がまた順位一覧として公表されたら,

まして安倍さんのいう教育バウチャー制度とかいうもので,結果
が学校選択制に結びつけられ,それが学校長の責任となったら。

どんなに罰則を厳しくしても,数限りない不正が起こり,そして思った程には学力は伸びていないという現状が起こってくることは火を見るよりも明らかなことではないのか。

40年以上前の歴史を,再び繰り返す程に日本人はおろかなのか。

資料として配付された中にあった英国の現実。

・芸術や体育の授業が,ないがしろにされ,未履修状態になっている小中学校が出ている。
・校長主導による不正や答案用紙の差し替えが発覚している。
・6,7歳児の3分の1以上が国家テストが原因のストレスに悩まされている。
・学校長のなり手が不足しているため,50万人以上の生徒がリーダーのいない学校で学ぶことを余儀なくされている。
・労働者階級の子どもの高等教育進学率が目標値に届かず,低下してきている。
・小学校の読解力が低下してきており,数学と英語の水準は2002年度目標に到達できていない。

これが問題でなくてなんであろう。

この破綻した学力テストを,安倍さんはそのままやろうというのか。40年前の教訓を生かすこともなく。

どうも都合の悪いことはいっさい書かず,勝手な論理の柱を打ち立てて,最初に批判ありきから始まるマスメディアには辟易する。

日教組をたたけばみんなが安心できるのか

そうでなくても,九州全部から集められたんじゃないかと思われる機動隊に警護され(朝早くからありがとうございました)
この道以外の経路はたどってはいけないとまでいわれて
何でそこまで??と思わないではいられなかった教研集会です。
開かれた教研ということで,報道陣もたくさん来ており,あちこちでカメラが回り,インタビューが行われていました。
私の地元の新聞社は,時に信じられないような新聞記事をねつ造して,視聴率とは言わないから,何でしょう?購読率?読者の興味をそそるだけのものを書いてくれますので,
だんだん新聞は信じられなくなっているのですが
(新聞記者は真実を報道するんじゃなかったんかい??)
この集会については何と書かれているのか,たいへん興味がありました。
産経新聞に社説が載っていましたね。

ブログはどうなんだろう,と,またこれが,どこかの記事をそのままコピペしたような書き込みか,尻馬に乗ったような書き込みばかりで,いくつ読んでも文章まで一緒。
組織率30%を割ってもなお,日教組は脅威なのでしょうか?
ならず者集団のように言われ,こんな中途半端な書き込みで揶揄されるいわれはないように思うのですが。
やっぱり新聞は都合のいいところだけを切り貼りして接ぎ合わせて,世論をあおり立てて風を吹かすのだなと妙に納得してしまいました。


同じようなことを感じている人もいて,ちょっと一安心。
私は日教組に傾倒しているわけではありませんが,マスコミはあんまりな気がします。

どうも教員という人種はしゃべり出すと止まらないらしい

午後からは分科会でした。

何しろ教員の中には,

ものすごい情熱で人には真似のできない実践を行い,

さらには自分と違う考えに対しては徹底的に切り込んで

妥協を許さない人もいますので,

こわごわ参加しました。

そんなん,突っ込まれたら,ごめんなさいと逃げて帰るしかできませんもの。

最近はおとなしくなったのか,今年がたまたまそうだったのか

あまり無理をいう人もおらず,会は静かに進んできます。

それにしても,まあ,提案は一人5分と,気の毒なくらい少ないのですが

しゃべり出したら止まらない・・・・

教師の職業病なんでしょうね

タイムキーパーがベルを鳴らすんですけど

鳴っても鳴っても止まらない。

仕方ないなあと思いながら聞いていました。

新聞やニュースから離れてしまっているので,

今日のことがメディアにどう書かれているのか,そっちがとても不安でした。

これについては,帰ってからゆっくり見てみることにして,

興味深く全国の実践を聞いていました。

C.W.ニコルさんの講演には思わず涙しました

「困ったなあ。クマは怖くないけど,先生は怖いんだよ」

頭をかきながら話し始めたニコルさんの講演に,??何話したいの??

時々日本語に詰まって,英語が混じるあたり,

演出された「おもろい外人」を感じましたが,

北極探検に憧れ,学校の先生を『洗脳』し,

親父さんのサインを偽造して,ついに北極圏に到達したことや

空手のご縁で来日し,ついに日本人になってしまったいきさつなどを聞いているうちに

日本を愛し,森と人を愛し,

愛するものが壊されていくことに憤りを感じて行動するニコルさんに,

そこに住みながら,日本の美しいものを守っていない

日本人の一人として後ろめたい思いがしました。

いい講演でした。

さすが全国大会ともなると,いいものが聞けるなあと感心していると,

県教組の書記の人たちが,「今年の講演は良かったねえ」

彼女らは毎年来ているのですから,比較ができるわけで,

自分はラッキーだったのだなと理解しました。

日教組の人間が集まると,偏向したろくでもない話題に気勢をあげていると思いこんでいる人たちにも聞かせてあげたい話でした。

お弁当をもらって,午後の部に移ります。

お弁当,いくつ注文があったのかなあ。

これって,ものすごい経済効果なんだろうなあ。

日教組の人間だけでなく,右翼さんも機動隊もいるんだから

2倍の売り上げになっているかもしれない。

う〜ん,地元にとってはどうなん??

整然と並ぶ椅子,誰が並べたんだろう

P1020803.JPG
会場内はひたすら広いアリーナ。
そこに,1cmの狂いもないほどに椅子が並んでいる。
上から見ていると,酔いそうだった。
普段乱雑な中で生きているものだから,整然と並ぶ数多くのものに目眩がする。

アトラクションの子どもたちの歌も,日出生台の自然保護を訴える劇も,
これも計算のうちか??と思わせるくらい棒読みの司会者もなかなか印象深く,いい出来だったと思う。

ここで土産物を売っていた人たちは,教員を目の敵にしているのだろうか。

別府の町は教員と右翼と機動隊

2007年2月10日の朝は暖かかった。
一頃のほどではないにしろ,緊張感はある。
・団体行動です。単独では会場には入れません。
・決められた道順で行動してください。
・IDカードを見えるところにかけてください。ただし,町を歩くときには見えないように隠さないと危険です。
初体験の身には,これから自分がどんなところに連れて行かれるのか,見当もつかない。
年配の教師からは,右翼のお兄さんたちの車が居並ぶ横を通り過ぎていった緊張の瞬間のことや,下手に町中を歩くと危険であることなどを暗記するほど聞かされ,不安だけが大きくなっている。

P1020812.JPG
会場に近づくと,機動隊がずらっと並んでいる。
ナンバープレートは,大分,北九州,福岡・・・・。いろいろなところから集められているらしい。気の毒な,と思いながら,横を通り過ぎ,会場に入ると,日教組のスタッフが,またオレンジのジャンパーを着て,ずらっと並んでいる。
一人一人IDを確認し,IDの見えない人には怖い顔で注意を促している。
振り返ると,遠くの方に赤いランプが点滅し,すべての車をシャットアウトしている様子が見えた。あの向こうに右翼のお兄さんたちの車がいるのだろうか。
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