NIEの発表

先日しゃべってきたのですが,各都道府県で数校,2年間の実践をすると,4ヶ月間,7紙の新聞を購読できます。
7紙って一言でいいますが,家庭では普通1紙の新聞を購読し,1か月で袋がひとついっぱいになりますね。
あれが7つだってことです。
いくら学校とは言え,家庭の7倍の速さでたまる古新聞は空間を占拠していきます。
教頭は実にきれい好きの人で,雑多な空間を嫌うのですが,
新聞はまさにその対象となりまして,お叱りをこうむるわけです。

「この新聞,どうするんや?」

「すみません,保管場所に持っていきます」

「お前,1週間前からほっつけてあるやろ。なんも整理できとらん」

こんなやりとりが毎日のように出てくるわけなんですが,
なかなか時間もなくて,新聞読む暇がない。
で,ついついため込んで積読するわけです。

この新聞7紙ってのが面白い。
ほとんどは最近,三面記事をにぎわすようなものは,あまり違いはありません。まして,共同通信から流れてくるようなものは,
どれを見ても,ほぼ一緒です。皇室関連なんか,発表の写真も一緒だから,ちっとも面白くない。
あ,いえ,皇室関連は,写真の大きさと,取り上げる面が違うのが面白かったりします。

でも,社説は面白いです。どの新聞も,ほぼ話題は一緒なのですが,
産経と朝日とか,読売と中日とか,比べて見ると,社会の先生なんかはとても面白がっています。
しばらく続けてみていると,産経に載っていたエッセイが,1週遅れた地方紙にそのまま転載されていたり,
地方紙のほうがちっちゃい話題を取り上げるのが早かったりと
ふ〜ん,と思うことがたくさんあります。

乱読状態で授業のネタになる記事を探し,
それを加工して使うわけですが,いろいろ考えることや,子どもに与えたい情報がわんさかある時期があったりして,なかなか楽しいです。
レポート1〜2本で,4か月も新聞もらえるのだとしたら,安いものです。
(教頭は,オマケに年末には古紙回収で少しは金になると言っています)

学校をあげての研究発表とか,成果報告とか言われると,とても荷が重かったりしますが,
こんな実践発表や報告程度でお金がもらえる企画って,実はいくつもあるのですね。
私生活では稼げませんが,私は学校も,これからは少しぐらいお金を稼いだっていいと思っています。
印刷代が削られ,紙もインクもなくなり,コピー代も厳しくチェックされるほど,学校ってお金がありません。
試験に会場として学校を貸したり,レポート程度の発表で10万程度のお金をもらったり,イメージとしては,子どもの文房具代を稼ぐために内職する母の姿です(笑)

生徒会はプルタブを集めて,いくつかの学校で協力し,去年は1台だけですが,車いすを購入しました。(1tいります。労働金庫さんを仲介役にお願いして,施設に納入しました)
負けちゃいられません。

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おばちゃんのところへ来てくださって,どうもありがとうございます。
もう一押ししていただけると,もっと嬉しいです。。。。

ありがとうございました
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