修学旅行−え?メモリアルパークって・・・・

ちょっと足を延ばして,神戸で震災学習をしてきた。
「神戸港メモリアルパーク」「人と防災未来センター」に行くことになっており,生徒たちは一応,大震災がいつあったのかということと,何人の人が亡くなったかぐらいは予習している。

すずめの町でも揺れたし,なんといっても,ブルドーザーが通っていくのかと思ったぐらいの(すずめは真面目に除雪車だと思った)地鳴りと,そのあとテレビをつけた時の火の海の衝撃は,今でも忘れることはできない。
しかし,13年という年月はおそろしいもので,なんと,この子たちは生まれて1年。震災の記憶はない。
中には「そもそも,地震なんてほんとにあったのか,疑わしいもんだね」なんて,不遜なことを口にする奴もいる。

メモリアルパークについたときは小雨。
何か建物があると信じていたすずめは,傘を持たずに外へ出た。
しかし,歩けど歩けど何もない。
私の後から雨男がバスを降りると,雨脚は強くなった。
地震で崩れた港の岸壁がそのまま保存されており,
そこを回ってまた歩く。いつになったら着くんだ?
と思っていると,バスに戻ってきた。
あれ?これで終わり?メモリアルパークって,
よく考えれば,パークって公園じゃん。
え?建物じゃないんだ・・・・

雨の中を歩いてきたので,髪の毛も服もびちゃびちゃ
私がそうなんだから,生徒も当然びしょぬれである。
ごめんね。建物だと思ってたんだ。
風邪ひかないでね。

で,次に来たのは防災センター。
こっちは4階建ての建造物である。
ここで映像から資料を見せられて,さっきの不遜なボクも,ようやく黙った。
やっぱり視覚資料の威力は強い。

あまり時間もなかったので,語り部さんのお話を聞くには至らなかったが,
そう言えば,ここにはたくさんの被災者の方が震災を語り継ぐべく
働いておられる。
資料の前に立ち止まると,誰かが見つけて「これはね」と説明が始まる。

阪神淡路のときの教訓が,その後の中越や能登に生かされている。
もっと学習が深まればいいと思う。
昔の卒業生の親に,大学で地震の研究をしている人がいた。
その人は,地震が起こると,データを集めるためにそこへ飛んで行く。
そこでは車なんて使えないことが多いので
自転車に乗り,走りまわるための体力トレーニングをふだんから欠かさないといっていた。

その人に「液状化」という言葉を聞いて,
すずめは初めて脆弱な地盤の怖さを知った次第である。

生徒たちは何を学んできたのだろう。

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