送別会の夜

昨日はどこもかしこも送別会だったらしく,夜の繁華街は日付がかわっても,雑多な人たちでごった返していました。
バブルのころなら,こんな風景も珍しくなかったかもしれませんが
都会はともかく,今でも不況にあえぐ地方都市で,こんな風景は何年ぶりかって感じでした。
昨日がたまたま月末の金曜日だったので,すべての送別会が集中したのでしょう。
学校ってところは日程がかたまるので,飲み会も一極集中し,
夜の交差点で石を投げれば教員に当たるって状態になる日が出るのですが,あんなにいろんな人たちを一度に見たのはそう例がなかったように思います。

今年の送別会では,同期で異動してきた人の最後がかわってしまい,
ついに私が最長老,学校で一番の古株になりました。
いろいろな思い出のある人たちが,4月からいなくなるというのは
やはりさびしいものです。
一度だけ,数年前に,一緒に学年を動かしていた仲間がごっそりかわって,頭をかち殴られたような気分を味わったことがありました。
何でも相談し,役割分担し,協力して1年間やってきた仲間が,ある日突然,一人残らずいなくなり,気持の上で誰も頼る人がいない状態で,学年をまとめていかなくてはならなくなったわけですから,
さびしいやら,心細いやらで,流石に涙が止まらなかった憶えがあります。
組織ですから,誰かがいなくなっても,誰かが入ってきて,それなりにちゃんと動いていくものだということは,頭ではわかっていても,やはり気持の上では,そんなに簡単に納得できるものではありません。
4月になって,子どもが登校し,目の回る思いに寂しさが消えていくまで,悲しい気持ちは続きました。

今回は,取り残されるもののさみしさでした。
卒業生もたくさん来て,職員室はしばらく懐かしい顔でいっぱいになりました。
来年は自分も送られる立場なんだろうと思いながら,1日は感傷に浸っていました。
冷酷なもので,今日からは,新しく来る人のために,空いた机に新しい名札を貼り,下駄箱に名前を入れます。
新人さんが来る時には準備ができていないといけないので,
今日は今から行ってきます。

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おばちゃんのところへ来てくださって,どうもありがとうございます。
もう一押ししていただけると,もっと嬉しいです。。。。

ありがとうございました
タグ:送別会
この記事へのコメント
異動の時期は、悲喜こもごもですね。
なんだか、飛鳥も目に浮かぶようです。

お疲れ様です☆
Posted by 飛鳥エイジ at 2008年03月29日 18:55
> 飛鳥さん
ありがとうございます。
別れは出会いの始まりといいますが
やはり,苦痛を伴います。
生きているかぎり,逃れられないものと思っています。
Posted by すずめ at 2008年03月29日 22:19
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