雪道仕様じゃない道路

教研3日目の朝はよく凍っていた。

よくニュースで,太平洋側の都会の街での転倒事故が報道されている。
わざわざ歩き方特集なんてのもテレビでやってたりする。

そんなニュースを見た雪国の人たちは,
「都会の人は雪道を歩くのがヘタクソなんだ」と勝手に合点している。
私も,雪国から来て滑るもんかぐらいに思っていた。

だいたい,履いているものが違う。
ブーツの底はギザギザで,スタッドレスタイヤが滑りにくいように,
やわらかめのゴムでグリップをよくしてある。
もともと滑りにくいのだ。

昔はヒールのついたブーツの踵を路面の圧雪に刺して歩くという荒業もやったが,やはり滑りにくいブーツが歩きやすい。
北海道あたりでは,スパイクのような鋲のついた靴まであるそうだから,やはり道具の威力は大きい。

ところが,まずホテルの前の横断歩道を渡りながら,蒼くなった。
日陰になっていることもあって,滑るのである。
横断歩道の白い塗料の部分なんか,どう見ても普通に氷
路面全体がアイスバーンになっている。
すずめの住む街では,雪は井戸水が溶かすので,路面から湯気が上がっている。そのあと凍ったとしても,あんな状態で路面全体が氷になったりはしない。
しかも,ようやっと渡り終えた向こう側の歩道なんか,あろうことかブロックの隙間に入り込んだ水がいい具合に凍ってキャスターが滑るくらいに氷壁を作っている。こんなもん,転ばないほうが変だ。

そうか,都会の人がヘタクソなんじゃなくて,
仕様が悪い道路を,道具を使わないで歩くから転ぶんだ。
想像でしかないが,たぶん,雪道仕様のブロックや塗料は割高なのだろう。または,何か使い方が違うのかもしれない。

駅までの200mがやたらと長く感じた朝だった。

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