教員に残業手当ねぇ。もう少し考えたほうがいいと思うよ

残業手当をつける方向で調整に入ったって。

難しいんじゃないかと思うな。
今の4%一律っていうのを切りたいんだろうけど,
これってある意味よく考えられてると思うんです。

まず,教員の仕事って,家に持ち帰れるものも多いので,
特に子どもの小さい女性教員なんかは,すべてを家に持ち帰るわけで
すずめも昔は,スーパーのカゴと同じくらいの大きさのカゴに,一切合財詰め込んで,職場と家の往復をしていました。
プリントの準備,教材の作成,テストの丸つけ(最近ダメって言われますが)のような仕事は,子どもが寝てからが勝負。夜中の3時ころまで頑張る日も少なくありません。
当時は,職場に残って残業できる男性教員が偉そうにふるまうのが我慢できず,「誰かが家でごはん作ってくれてるから,ここに残って仕事ができるってことがわかってるの?」なんて過激な発言をしたりしました。

残業手当をつけるってことは,こんな男性諸氏にますます勘違いさせることになるわけですね。
それから,部活動で土日もなく年がら年中学校に来ている熱血部活の顧問。否定するわけじゃないですが,あの時間は半端じゃない。
確かに今は,7時間で2400円なんて,ふざけてるとしか思えない特別手当がつくので,もうちょっとなんとかしてもいいとは思いますが,
下手すると,10時間も部活してる教師に残業手当付けたら,どんなことになるか,考えてみてほしいです。

もうひとつはすずめのように,半分学校を住まいにして,だらだら残ってしまう残業手当泥棒が増えるんじゃないかってこと。
すずめだって,無駄な時間だと言われれば,否定できない時間を学校で新聞を読み,DVDを見て,他の教師とおしゃべりしながら過ごすことがよくあります。
でも,毎日見ていないと,新聞のいい記事取り逃がすし,DVDの隅々まで見ないと,使うところ探せないし,他の教員と話をしているうちに,いいアイディアがぽこっと出てきたりするし,無駄なようで結構大事な時間なんです。

そんなこんなをちゃんと区別して,みんなに文句のない残業手当をつけようなんて,土台無理な話だと思います。
で,たぶん,予算あっての話なので,月10時間とかいう頭打ちになるんでしょう。
それじゃちっとも意味がない。
で,どっかのぐうたらな教師が,まただらだらと学校に残っていることを余計なところでしゃべるかなんかして,マスコミにたたかれて,
カラ残業だろうって痛くもない腹さぐられて,またバッシングにあうのです。そんな残業手当ならいらない!

ほんとにメリハリつけたいのなら,もう少し考えてみてほしいと思います。

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