子どもに遠慮してどうするの

説教する場面なんて,そんなにバリエーションがあるわけではありません。
提出物だって,忘れたぐらいじゃ怒ったりしませんが,
何度も約束したものを反古にして,しかも黙ってごまかしたりしようなんてするヤツはやっぱり許しておくわけにはいきません。

朝のうちにいいに来れば,何事も起こらないのです。
「先生,すみません。忘れました」がどうして言えないのでしょう。
それも,何度も,飽きるほど,

「謝るのは先手必勝。呼ばれる前に,とっとと白状して謝っちゃいなさい。自分から謝ってる人を酷く怒る人なんていないから」といっているのに。
怒られなれてない子どもたちは,何とか目の前の危機をその場だけ回避することを選んでしまって,そのあとのもっと恐ろしいことに考えが及ばないんですね。

でも,「怒るよ」って最初からいってあることには,遠慮なく怒ることにしています。
たまに,教師の中にも,可哀想だとかいう人がいますが,私は,下手に気を遣ってまた失敗のできない子どもが危なっかしい時を過ごすより,怒られて,謝り方を学ぶ方がいいと思っています。

子どもは大人が思うよりたくましくできています。ちょっとぐらい凹んだって,ちゃんと次の日にはリカバリーできています。
ただ,2日目にはもう,教師の方も,何を怒ったのか憶えていないようにしています。
いつまでも引っ張らない。そのときの,そのことだけを怒る。
その子の行為を指導するのであって,人格を否定するものではありません。当たり前のことですよね。

でも,遠慮はしないことにしています。
お母さんが抗議の電話をかけてきたら,でもわかってもらわなきゃいけませんね。
「おかあさん,謝った経験がなければ,きちんと謝れるようになった方がいいでしょう?謝れないまま大人になったら大変ですよ」

どうも最近の世の中,子どもに遠慮しすぎて,かえって可哀想なことをしているんじゃないかと思ってしまいます。

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タグ:生活指導
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