年寄りだらけのの学校

教員の平均年齢が過去最高だそうだ。
確かに私の周りを見ても,一番多い年齢が40代後半なのだから,
おじちゃんとおばちゃんばかりの学校ということになる。

昔,私の採用当時は,学校の半分近くが青年部と呼ばれる,30以下の教員だった。
ことし,私の学校には青年部がいない。

実はたったこれだけのことが,教員のフットワークを悪くし,財政を圧迫し,子どもには閉塞感を生みだすという,とてもよろしくないことなんだよなと私は思っている。
40も過ぎたおじさんとおばさんじゃ,どうしても体力の限界があるし,
子どもといっしょになって走って回るには無理がある。
初任のころなら,生徒と鬼ごっこも一緒にやって平気だったもんなあ。
今だったら30秒で倒れそうだ。
年寄りの給料は若いもんよりずっと高いから,財政には優しくない。
定年間近の教員を二人辞めさせたら,若い子が三人雇えるかもしれない。
でもって,母や父と同じ年の(実際同級生の子どもがけっこういる)おじちゃん先生おばちゃん先生に持たれている子どもだって,若い先生がいたらそっちの方が関心だって人気だってあって当たり前である。
家でも学校でもよく似た年齢の大人たちとしか接触がないなんて
彼らの対人関係に幅ができない。

まぁ,だからと言ってやめちゃうわけにもいかないので
申し訳ないなあと思いながら毎日を過ごしている。
昔,自分が生徒だったころ,40も過ぎた先生に魅力ある人材がいなかったので
自分は40歳になったら引退した方がいいだろうなと漠然と考えていた。
実際問題は,40過ぎから自分の子どもの学費がいるようになり,
とても辞めるわけにはいかなかった。
そんなわけで,申し訳ないなと思いながら
毎日出勤しているすずめであった。

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