そりゃ,現役依存症ですから

保護者懇談が終わりました。
何人かの母たちは,子どもが勉強しないことを嘆き
何人かの母たちは,どうすれば子どもが勉強するようになるかを求め
毎年繰り返される話ですが

最近目立って多くなってきたのが
メールとパソコンにいつまでもしがみついている子どもの相談です。
休みだと,勉強するどころか,延々パソコンに没頭しているというのです。

頭ごなしに「パソコンなんかやめてしまいなさい」って言ったって
もちろん反発を招くだけです。
約束した勉強時間をきっちり守った上でのパソコンなら
文句を言う筋合いはないでしょう。認めてやることも必要です。

でも,まあ,賭けてもいいですが,そういう子どもは依存症になっている場合が多いですから,時間があればあっただけ,すべてをパソコンにつぎ込んでしまっています。
なんでわかるかって??
そりゃ現役依存症ですから,
今までの経験もあわせれば,だいたいの予想はつきます。

んじゃ,どうするか。
軽度の依存症なら,まずパソコンのコンセントを抜き,マウスもキーボードもはずして,布の1枚もかけてしまいます。いろいろ準備をしないと使えない状態にして,たとえば昼食前は勉強しましょう。と約束します。昼食後,1日のノルマが終わっていたら,準備してパソコン解禁です。
パソコンにたどり着くまでに準備が多ければそれだけ,たどり着きにくくなりますから,「勉強が終わってから」という約束を守りやすくなります。
パソコンにのめりこんでいる子は,逆に他の物にはなかなか興味を示していないことが多いので,パソコンさえ封じてしまえば,勉強にたどり着くことができるでしょう。

それじゃきかない重症の子は,物理的に誘惑から遠ざけることが必要です。
お家の人が家にいる場合には,居間を勉強部屋にして
だれかと一緒に置いておくのも一つです。
図書館で勉強するのもひとつだし,塾の自習室もいいです。
勉強しかできないようにしてしまうのです。
これはゲームやマンガでも同じことがいえます。

最後に母たちには,遠慮しちゃだめってことを念押しして
「がんばって」と激励して送り出します。
親たるもの,あんまり弱気じゃ困ります。
稼いで,パソコン買ったのも,エアコンつけたのも親なのですから
あんまり子どもをのさばらせてはいけません。
最終的にはパソコンを片付けることも必要かもしれませんし
ケータイなら遠慮なく契約を切りましょう。

おっかしいですよね。
子どもに「○○高校受けなさい」なんて子どもの人生の問題に親の意見を優先させて,
ケータイだのパソコンだの,どっちに転んでも大して変りもしないことに腰が引けるなんて,本末転倒ですよね。

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